REPORT

待ちにまった中禅寺湖解禁レポート

フィッシングショーが終わり、エキスパート戦が終わった2日後・・・・・
6フィートのロッドを8フィートに持ち替えて望むネイティブトラウトの世界へ。

今回も遂に3年目に入ってしまったスライド系スプーン「ガーディアン」のテスト。
因みに、名前だけは去年決めました・・・・(笑)

そして、入魂すべく今回の主役は・・・・・・正影雅樹プロデュースのネィテイブロッド


M−LARVA 88 HS

基本的にこのロッドは全て開発から実釣りテストまでを正影氏が行ないましたので自分は非常に楽をさせて頂きました。サンキュー正影さん(^^)v

ともあれ中禅寺湖のトラウトをエムラウァでいち早く仕留めるのは私の務め・・・・ ・
正影氏にも宣言済み(笑)

もう20年以上も通う道のりをへていろは坂を登ります。今年も出迎えてくれる鹿君達・・
到着したのは朝の4時・・・・・車から降りると寒いです。しかし、解禁日名物の狂風もなく穏やかな朝の気配を感じながらマイポイントへと入ります。「今年も空いていました」
薄暗い幻想的な中禅寺湖の夜明けの中、湖にたたずむ幸せなひと時を感じます。
「今年も来たぜ・・・・・と」!
 
そして5時の花火とともに

第1投・・・・・
暗くてどこに飛んだかわからず直ぐ回収します。

第2投・・・・・
今までの体に染みついた誘い方が蘇りますが空振り・・・・・

第3投・・・・・
湖沖約60mにルアーがおちるのを確認。そしてボトムまで落とし込みます。着底後の3回跳ね上げてスライドさせながらテンションを軽くかけると・・・・・来ました。日本にはこの中禅寺湖にしか存在しないレイクトラウトをキャッチ(^^)vその後も3匹追加となりこの日は4匹で終了となりました。

結果的には正影ロッドの入魂は3投目で達成されました。
ところで、88という長さは基本的にはサクラマスに合わせた長さだと思いますが、中禅寺湖の陸釣りの愛称も良く遠投性能からボトムの跳ね上げ、そして送りこんでの小さいバイトを得る高感度は流石サクラマスの鬼といわれるだけの人が開発したロッドその物でした。そして、プロトスプーン「ガーディアン」との相性も良くコントロールが非常に楽なロッドです。
これでスタートしたトラウトの聖地・・中禅寺湖 今年こそはモンスター級を仕留めたいものですが・・・・・・・?

皆さんも一匹の喜びを噛みしめてみる釣りをやってみてはいかがでしょうか・・・・・?

PS そういえばスタッフ山田氏が中禅寺湖デビューするらしいですよ・・・・
中禅寺湖の女神は彼に微笑むでしょうか・・・・・?

スタッフ森田でした。