REPORT

[スタッフレポート]浅見貴広Vo.04 トラウトキング選手権THE TEAM BATTLE参加

こんにちは!
フィールドスタッフの浅見です。

毎週末どこかのフィールドで釣りを楽しんでいる私ですが、昨年12月以来まったく大会に出場しておらず試合感が抜けてしまっておりました。

エキスパートシリーズも控えている中、これじゃイカン!と自分に喝を入れて、久々となる大会、トラウトキング選手権大会 THE TEAM BATTLEに出場して参りました!

結果としては3位入賞!!
今年初の表彰台となりました!

前置きが長くなりましたが、今回はその様子をレポートにいたします!
(寒さで、もはや満身創痍だった為、記憶が曖昧な部分が多々ありますが、ご了承ください笑)

〜 1回戦 〜
ブロックI組、釣り座はオーバーフロー周辺となりました。
大会前週にプラクティスで入った場所も近く、なんとなーくは、状況は掴めておりました。
一回戦では、リアクションジャバーDSベビーバイブなどのボトム系ルアーが反応が良く、中盤から終盤にかけては、ピコチャタクラDR-SSとSSSで中層のテロテロ巻き下げが特に良かった印象でした。
結果は、3勝1敗1分で突破となりました。

〜2回戦〜
3チームから1チーム抜けとなる鬼門の2回戦。
場所はレストラン前付近となりました。
1回戦の情報によると、放流魚が溜まっており、スプーンでよく釣れていたと聞いたので、チーム内全員でマリーダ1.6gで挑みました。
試合前に森田Pからのアドバイスもあり、的確に放流魚を獲ることに成功!

ボトムにスプーンが付いてからの強目のアクションと、巻き上げ時のアクションで魚にスイッチを入れる事がミソだったようです!
8本(9本だったかも?)を獲り、無事に鬼門の2回戦突破を果たしました。

〜準決勝〜
ここからは、スペシャリストマッチとなりチーム内で、スプーン担当・クランク担当・ミノー担当と分かれます。
釣り座は、石碑前付近。
順番は、ミノー担当から始まり→クランク担当→スプーン担当と各20分ずつ相手選手と対戦し総釣果で勝敗が決まります。
ミノー担当は光安君、クランク担当は私、スプーン担当は蓬田Dで決定いたしました。

まずは、ミノー担当からのスタートです。
比較的、上目のレンジに魚がいるもののミノー縛りでヒットを重ねるのは、なかなか難しそうな印象を受けましたが、そこは、一本を絞り出す力がある光安君とイーグルプレーヤーMRの持つ潜在能力でヒットを重ねておりました!

次は私、クランク担当の出番です。
ピコチャタクラDR-SSSの黄色系カラーと茶金系カラーのローテで数を稼ぎました。
ここでは、光安君に針交換を手伝ってもらい、一本釣れたら交換を繰り返して9本獲ることに成功!

最後は、蓬田Dのスプーンです!
2回戦のレストラン前では、放流魚が溜まっておりスプーンでも釣れておりましたが、場所が変わって桟橋右側の石碑前。
果たして、スプーンで獲れる魚はいるのか。。。と懸念しておりましたが、流石の蓬田D!

予想に反しハイペースで、魚を掛けていき試合終了時には、なんと10本!!

マリーダ1.6gで、とても良いバイトを出しているのを横で見ておりましたが、本当に楽しそうでした笑!

合計で23本(だったかな?)を取り、準決勝も勝利することができました!

〜決勝〜
やっと決勝まで来ることができました!
表彰台は確定しているものの、やはり目指すは優勝!気合いが入ります!
決勝の釣り座は例年通り、ドロヤナギです。
決勝では、スプーン→クランク→ミノーの順番で各1匹ずつ釣れたら交代となり最初に抜けたチームが優勝となります。
釣り座入場のくじ引きを行いましたが、最後の3番入場となってしまいました。
残り物には福がある!とポジティブに考えて試合に臨みます!
決勝がスタートして、まずはスプーン担当の蓬田Dからスタート!

2回戦と準決勝でのパターンがハマって、あっさり1本キャッチ!早々に私の出番となりました。
準決勝のイメージでピコチャタクラDR-SSSを引くもアタリが出せません、やはり桟橋を挟んだ石碑前とドロヤナギでは、レンジ感が多少変わっている様子。すかさず、ピコチャタクラDR-SSに変更して少し深めのレンジを探ると、良いバイトが得られました!慎重にランディングし、1本キャッチ!この時点では、3チームとも、ほぼ横並びで、どのチームも残すはミノーのみとなっておりました。
最後のミノーは光安君に託して、私は神頼み!
最初の一投目でバイトが得られたようですが、やはり魚のレンジが変わったことにより、その後は、なかなか良いバイトが得られない様子でした。
そうこうしているうちに、左側チームが一本を先取し優勝が確定し、すぐに右側チームも一本を獲り準優勝が決定。両チームとも素晴らしいチームワークでした!
我々のチームは惜しくも3位となりましたが、
蓬田Dの難しい状況の中でもアジャストしていく力と、一本を絞り出してくれる光安君の力があったからこそ、ここまで来れたのかなと思いました!

最後に大会に参加された方々、運営の皆様、東山湖様、ありがとうございました!  

浅見でした!