REPORT

ネイティブスタッフ西村:チャレンジ2023・Act2「追波川・旧北上川」テスト報告レポート!

こんにちは!DAYSPROUTネイティブスタッフの西村和樹です。

今回は、表題にもあるように、チャレンジ企画第二弾!ということで前回苦い思いをした「追波川サクラマス釣行」に再び行って参りました。とは言え、ルアーテストに携わって今回も仕事モードでひたすらキャストの繰り替えし。釣果に繋がる可能性の一閃を生み出せるか・・・・・釣行期間は3泊4日。春の兆しが見えだした3月中旬に、サクラに出逢えるのか!そんな所も注目となります。

   

ホテルから直行して曽波神大橋に向かうと大勢の先行者でまさに激戦区。先ずは、空いているポイントを最優先で見つけますが空いているポイントは…つまり不人気ポイントと言う事ですが仕方ありません。遠征組の我々としてはロッドが振れれば嬉しいので早々に支度をしいざ釣行開始。

更なる実績と結果を求めシンキングペンシル「ガンダルフ110s」を使用。ガンダルフは後方重心で飛距離は抜群(^^)v着水後もややバックスライド気味に沈下するので使用者の巻きで狙いたいポイントにアジャストが容易になります。また、巻いて浮き上がるという最大の特性を利用し、地形の起伏や変化に沿ってアプローチすることが可能です。その分、弱点といえば激流には弱いという点は否めませんが、今回で言うと水門から少し下流程度の太く重い流れや流れに大きな変化があるポイントではその効果は十分発揮できると感じています。

後は前回お伝えしたように少しアップに投げて弧を描くようにトレースしていく。。様なイメージですが、残念ながら今回もサクラを拝むことはできませんでした。流石鱒釣りの最高峰(勝手にそう思っています)なだけに感動の期待値をどんどん上げてくる追波川釣行でした。

 

そしてもう一つ。間もなく発売となるスプーンをご紹介!

その名は『サンダーフォグ15g』

鱒釣りにおいて必要とされる用途に追従するこのスプーンはただ巻きからボトムのアプローチやデジ巻きのようなイレギュラーアクションや立ち泳ぎのスライド系など幅広く対応しています。個人的にはとがった特徴のあるルアーが好きなのですが、その場の状況に素早くアジャストするにはこういった万能型のスプーンは凄く必要性を常々感じます。その姿まさに王道。4月発売となります。追波川では少しウエイトがたりませんが私が狙うポイントには十分に射程圏内でしたので問題なし、ただ、強風下の時は確かにつらいののでワンランク上の重さも現在制作中です。

そのなことで3月がもうすぐ終わり、4月はついに中禅寺湖が解禁ですね。皆さん準備できていますか?今年から少しルールが変更になっていますので中禅寺湖漁業協同組合さんのHPもチェックですね!

私も解禁から頑張りますので、お気づきの方がいましたらお声かけてくれると嬉しいです。

そして皆さんに素敵な時が訪れる事を願います!