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[亀仙流レポート]亀山和彦Vol.59「新たな選択ディッシュ0.6g!!」

 昨シーズンはデカメッシュ2.5gを投げ倒していましたが、今シーズンはディッシュ0.6gを投げ倒している亀山です。

それが亀仙流⁉︎

我がホームFF中津川さんでは、ほぼ終日投げた日も多々ありましたが、勿論それがベストではないのは承知の上で「私はテストと言う目標の基づいている」から・・・(笑)

雨の日も、風の日も、寒い日も、毎週末現場に立ち試行錯誤するのも もはや

それも亀仙流⁉︎(笑)

では、どんなタイミングがベストかって聞かれれば、ズバリ・・放流が落ち着いてディッシュ0.6gが届く距離、FF中津川さんで言えばちょうど川の真ん中あたりですね。 

ちなみにラインはテレメトリーエステル0.3号を使用してます。

そこに放流魚の黒い影が浮き出して定位し始めるタイミングがディッシュ06gのベストタイミング!

まさにメインディッシュとなりますよ♪

そんなタイミングはいつも同じではなく、上流、中流、下流によっても変わります。勿論、天候や風の影響も受けることとなります。こんな状況は皆さんが行くエリアでもよくある状況だと思います。この状況の時はロッドを低めに構えてハイピッチウォブリングの動きで誘います。放流が絡まない状況では、中層やボトムトレースそして表層の立ち泳ぎで連発も狙えますよ♪

実は去年の2020年12月・・FF中津川さんで先行販売をさせていただきました。発売を森田Pに確認すると・・・・「マイクロスプーンだから厳寒期に発売しても面白くないと」と・・・・そこで怒られた犬の様な表情の私をみて「ならお試しで販売しますか」と嬉しい提案。限定数量ですが「お試しセット」と言う形で常連の方中心に現地にて販売させていただきました。常連の方々は私がひたすらテストして数多く魚をキャッチしているのは既にご理解済みですからね(笑) はやく大会で使いたいと言う気持ちは私と同じでしょうからね・・・・。

しかし、TK地方予選地方予選大会も延期になり先行き不透明ではありますが、既に50セット「新たにスタンバイ」できているとの事です(^^)v 延期したTK地方予選地方予選大会が開催可能なら大会当日に販売予定です。

さて、現在はプロパーカラーの選別中です。お店様に並ぶののは4月くらいを予定しています。マイクロスプーンは春から夏場の攻略では必用不可欠。開発テスト段階でもあらゆる可能性を追求して仕上げた私の自信作 デッシュ0.6g これから徐々に気温も上がり春の訪れと共に是非 皆さんさんにも投げていただきたいスプーンです。

 陽気に誘われ魚も浮きだす頃にはディッシュ0.6gが皆さんのエリアでもメインディッシュとなるでしょう(^^)

いや〜!それにしてもマイクロスプーンの釣りは奥が深くて楽しい〜♫

亀山和彦