REPORT

高田能史の呟きレポートvol.11 「俺のマリーダ」

マグナム高田です。
トラキンも中盤にさしかかり皆さん盛り上がって来ていますね。

我がディスプラウトチームも第1戦トライアル東山湖にて、ボス「森田P」が負け組2位を獲得してエキスパートにいち早く帰り咲き!
そして、チームリーダー清水氏が地方予選IDFカップでサドンを制し3位でエキスパート返り咲き、両者ともギリギリのラインを物にする結果となっています。

自分もここまで3戦参加しましたが「なかなか乗りきれない」感じで上手くペースをつかむ事が出来ません。

例えば、IDFカップの決勝。
ディスプラウト・ラウンドで突き放す予定の僕でしたが・・・・・・・・・・・失敗(涙)

このラウンド、大半の選手がDSベビーバイブで臨むという展開。
しかし、このラウンドのトップは、ただ1人ローラを使っていた方が高釣果を叩き出しました。実は僕もプラの段階でこのパターンは見つけていましたが・・・・・・・。DSベビーバイブの瞬発力に掛けたのが裏目にでました。

しかーし、パターンを知りながら信じて投げる事ができなかった僕の失態です。
お陰で最悪の結果となってしまいました・・・・・・・・・(ショック!)

この辺が僕の今の乗りきれないという最大の欠点かもしれませんね。

まー終わった事は忘れて(笑) 前を向いて前進して行きます。

さて、こんな僕を後目に、最近は「俺のマリーダ」と言って僕の横を通り過ぎる人が多く出没してきています。

すでに、僕の力作である「マリーダ」が世に放たれて早数ヶ月・・・
「 マリーダの写真」

どうやら各地で「俺のマリーダ」と主張する事が流行している様で・・・・・・・・?

酷い人は、僕の横にきて僕より釣る人がいます。

あの人やこの人達・・・・・・・・・(◎o◎)/!

この行為・・・皆さんどう思いますか?

まさに「大人げない」とはこの様な事ですね。

今の僕の状態にこれ見よがしでアピールしてくる凄腕の人達は正直ドイヒーな人達です(笑)

釣ってくれるのは非常に嬉しいですが少しは僕の気持ちを察して下さい。
でも、凄腕の人達が認めるからこそ嬉しい事であり皆さん喜んでいただいている様なので一生懸命に作り上げたので嬉しい限りです。(^^)

ここで、再度マリーダの特徴をお話しします。
基本少し早めのリトリーブでイレギュラーが入るように設計しておりますが、皆様「俺のマリーダ」と言うだけあってもう一つの動きもしっかりと分かっているようです。その動きとは、スプーンをカーブフォールさせると分かりますが、ダートが入らずきれいに落ちていく動き。

左右に綺麗に動きながらフォールできることにより、レンジぼけがしないんです
これが皆さんのいう「使いやすい」に繋がるのでしょうね。

リトリーブだけじゃなく何気ない一瞬に眼を向けると新しい発見があるかもしれません。

そして、マリーダの実力を早速理解してくれたショップ様から既にオリカラが出ます。発売された時は買いですね。

で、実際使用して釣れたら言って下さい。

「任務完了」と・・・・・・

マグナム高田でした。