REPORT

鯰stations「埼玉ステーションズ・レポート」VOL.5 まずは挨拶から! 庭野大亮

皆さんこんにちはナマズシーズン到来と共に早速レポートをお届けします。

私のホームフィールド埼玉県は、気温が上がり、各河川の水温も上がり、例年より少し早く、鯉の遡上も頻繁に見られるようになり、そろそろナマズもさして来ると予想し、頻繁にホーム河川の様子を見てました。

 

3月中旬 某河川最上流部

 例年だと、この辺り位から魚溜まるかなとある程度、予測して、まずはその辺りの下流、そして上流と打ちながら、様子を探ります。

田んぼからの落ち込み流入もまだ、数カ所しか無く、狙いどころが絞りにくいのですが、この日は、カレントが効いていて、流れが遮られる場所に魚は付いていて、狙い通りの場所にルアーが入れば素直に食ってくる程高活性で、ミスバイトしても、2回、3回とアタックしてくるので、ルアー入れ直して、キャッチした魚もいました。そんな状況でしたので、珍しく、フッキングした魚は、ポロリなし、全てキャッチ出来ました。

ただ、この時期は鯉も同じ場所にいるので、着水音が金属質な感じだと鯉が、砂煙たてて走るので、ポッカンフロッグの柔らかな着水音が効果的で、これがキモでしたね。

 

3月下旬 某河川最上流部

先日と比べると前日の雨の影響か、水量も増え、濁りもきつい。

これを見て、この日は、ジェフリーの金属質な音で誘います。

やはり、この日も付いてる所は一緒でしたが、より、タイトにルアーを入れないと気づいてくれないようで、着水後、ネチネチと移動距離抑えたテーブルターンメインに組み立てます。

すると、やはり、いるとこには魚付いてて、バイト連発でした。この日は、先日より、型もいいのが混じり、楽しめました。

庭野でした。