REPORT

ネイティブスタッフ西村:鬼怒川釣行紀

こんにちは西村です。

春めいてきた4月下旬。今シーズン3回目となる鬼怒川釣行してきました。今回はその内容をお伝えしようと思います。

  

鬼怒川に限らず本流の釣りというのは難しいイメージがあり、私もその気持ちを持つひとりです。本流の鱒は一期一会とはいえ遠征組からすれば金銭面もあり遠慮がちな気持ちになるのはある意味当然かもしれません。悠々と流れる川を見るとなんだか釣れそうな気がするのですが、1,2回目の釣行ではチャンスをモノにできず完全敗北。やはり現実はそう甘くはないのが本流釣りの良い(?)ところ。

ターゲットであるヤマメは上流部にほぼ全域に居ると言っても過言ではないですがポイントを見極める必要があると感じ、今回はGoogleマップでポイントを細かくチェックし、今回こそは!という想いで現場に向かいました。

 

日が出てから勝負だと思い、現場に到着したのは午前7時頃。コンビニで買った朝食を済ましてから準備に取り掛かろうとしましたが、いざ川を目にすると早く投げたい衝動に駆られ急ピッチで準備。パンを頬張りながら一投目を振り抜きました。

釣り方はダウンでゆっくり見せるか連続トゥイッチのクロスで誘うか。気になるストレッチは何度も通す。行っては戻ると繰り返していきます。そして遂に流心へルアーを投入し細かいトゥイッチで誘うと下から食い上げるバイト。本命のヤマメでした。

 

ロッド:アルティメイトシューター410ML

リール:DSカーディナル3RD

ルアー:ラーカムア50HS#レーザーヤマメ

 

スーパーヤマメには程遠い可愛いさ残るヤマメでしたが、その容姿は美しく満足いくものでした。

 

時刻はまだ10時。食べ損ねた朝食を完食し、再び川へ。

これから出逢うかもしれない最高の魚を求めて今後も足繫く通い続けていこうと思います。