皆さん、お久しぶりです。
管理釣り場ドッドコム 足柄戦に参加してきました。
思いおこせば昨年のこの大会でハードクランキングが開花し優勝することができました。
その後、更にチューニングをして改良されたファクトリーモデルが現在のディスプラウトチューンとして発売されています。
その中でも特にボトムクラピーSWSは繊細なチューニングに仕上げ、針やリングの大きさでも動きが変わるセッテッングとなりました。そうそう、今月発売のアングリングfan9月号にてハードクランキングの楽しみ方を特集していますので読んで下さい。因みに付属のDVDにも実際の釣りを公開しています。
さて、今年もやる気満々でV2に挑みました。
昨年同様プラを入念に行いましたが、噂どおりハードクランキングが効かない状況。
釣れますが、大会で勝ち抜くパワーがないですね。
と言う事で昨年とパターンがまるで違っていました。
大会当日
◆予選◆
プラの段階から感じていた、クランクのボトムノックはやはり不発。
さほど強くなかったボトムが当日活躍してくれた感じでした。
どのラウンドもそうでしたが、メタルバイブでしか魚が取れません。僕的な印象ですが。
当然、軽いスプーンでしつこく丁寧に扱う人も適度に釣れる状況。
しかし、あらゆるパターンでトライするより、それをやりきれたのでよかったかもしれません。
結果、予選は2勝1分1敗で通過できました。
◆準決勝◆
放流ラウンドスタートのはずが相変わらず厳しい状況での勝負を制し決勝ラウンドへと・・・・・・・
◆決勝◆
予選からのボトムパターンで攻めてみるも、明らかに魚の反応が変化してしまいました。
予選は少なからずも反応があっただけに、悔しいです。
準々決のサドンデスで表層クランクが高反応だったことを思い出し、マイクロクランクで表層を攻めるとすぐにHIT。
その後も追加は出来ましたが、数を増やす事ができません。いわゆる激渋状況と言うやつです。
残り時間も少なくなり、1匹追加できれば優勝と言う文字が・・・・・・・・
ここで思い切ってアピールを重視した強波動のクランクを投入することにしました。
実は、プラで見つけていた最後の切り札です。
それはラージシケイダーを少し早めに巻くパターン。
すると、やはり効きました。すぐさまHIT。
キッカーフィッシュを手にすることとなりました。
と言う事でV2達成です。
応援してくれた方々、本当に有難う御座います。
<タックル>
ロッド エクスタン・テレメトリーマグナム 62T/UL(間もなく発売です♪)
リール イグジストネイティブカスタム1003H
ハンドル スタジオコンポジット仕様36mm(軽さが魅力)
ライン テレメトリーPE0.2号(感度ビンビン)
リーダー フロロ0.6号
ウイニングルアー ラージシケイダー(デカさの魅力)
今回のウィニングルアーとなったラージシケイダーですが、プラではディスプラウトチューンのラージシケイダーハイフロートが好反応でした。8月中旬に発売予定なので、皆様も試してみてください♪