REPORT

入賞報告

ディスプラウトブログをご覧の皆様、いつもありがとう御座います。
スタッフの森田です。

私事ではありますがエキスパートの権利を獲得できました。(拍手)

応援してくれたチームメンバーや、多くの人から「おめでとう!」といって頂いた事は、本当に嬉しかったですね(涙)。

さて、日頃はショボイ実績しかない私ですが、「勝ち上がるまでのパターンを教えて下さい」という意見が多かったので紹介させて頂きますね。

使用ルアーですが、3回戦以外はほぼDSマグナムクラピーハイレスポンスしか投げていません!
タックルは5セット持ち込みましたが、下記の3セットしか使う機会がありませんでした。

?エクスタン62UL+テレメトリーPE0.3号+フロロリーダー0.8号
ヴァンキッシュ2000HGS+スタジオコンポジットハンドル36?
ルアー DSマグナムクラピーハイレスポンス/茶ジェラート

?エクスタンテレメトリー62UL+テレメトリーPE0.3号+フロロリーダー0.8号
ヴァンキッシュ2000HGS+スタジオコンポジットハンドル36?
ルアー DSマグナムクラピーハイレスポンス/黒茶&花茶

?エクスタンテレメトリー62ULマグナム+テレメトリーPE0.3号+フロロリーダー0.8号
イグジストネイティブカスタム+スタジオコンポジットハンドル36?
ルアー DSマグナムクラピーハイレスポンス/ウーロン茶&マグナム茶柱&静岡緑茶
+ポデュウム3g/オレキン(放流時)

この3本の共通点はテレメトリーPE0.3号にフロロリーダー0.8号をセットしリールは全てハイギアという事。因みに3回戦は放流でしたので波動の大きいポデュウム3グラムで望みました。

なぜハイギアリールかというと、DSマグナムクラピーをフルキャストした後のハンドル2回転目の誘いとレンジがちょうどピッタリ。そしてハイギア+36?ハンドルからの高感度。
「ハンドルが短い分巻けなくなる感じのバイト」なおかつ魚が大きいので掛けた後の巻き上げトルク。
エリアタックルとしては少しアブノーマル的(笑)ですが、このストロングパターンが私に合っていたのでしょう。

白河は大きい魚が表層をボーッとしていて何を投げても反応がないという状況ですが、実はプラの段階でDSマグナムクラピーハイレスポンスに異常反応する動かしかたとレンジがありました。
「ハイレスポンスが生む動きのメリハリ」

結局!自爆覚悟で投げた2回戦目でハマり確信を得られたのです。
因みに1回戦目は効きませんでした「まったく・・・・時間帯の問題ですかね?」

決勝でもスタートから反応がありフッキングした魚は6匹いましたが反転時のバレが2匹と掛けた後の暴走中に外れた1匹でキャッチできたのは3匹でした。
しかし周りの状況も激渋だったので、「反応させられる確実なパターン」として自分のスタイルを貫き通す事ができました。
「ロースコアーならではの展開だったと思います。」

基本はボトムをガリガリノックして使うルアーですが、今回は真逆の表層のパターンが良かったです。

奇跡が起きた・・・いや奇跡を起こした・・・・神が下りた・・・・運が良かった・・・

金の微糖効果・・・・結局、神頼み・・・・(笑)

結果は 負け組2位 で狭き門を開く事ができました。

とにかく信じる釣りで押し通せた事と、大会ならではの緊張感を体感できたことに感謝します。

エキスパート戦はトライアルとは違う雰囲気「ガチ勝負」の大会ですので一生懸命誠意を持って臨みたいと思います。

スタッフ森田でした。