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[大会レポ]高田能史in .comTOP40足柄戦

皆様、お久しぶりです高田です。
ディスプラウト期待の星はついにやりましたよ。

7/17に行われたドットコムTOP40(足柄戦)を優勝という最高の結果で締めくくることができました。

このトーナメントはタイマン方式で4人と戦いその勝ち星点数の合計で次のステージに進出できます。
途中少し苦戦しましたが決勝まで負け知らずで勝ち上がり優勝を手にする事ができました。

ここ最近は、大会等で思うように結果が出ず、悩んでいました。この大会はなんとしてでも勝ちたいという思いから、7月に入ってから毎週プラに行き、場所による違い、魚の向きなどをしっかりと確認していました。

大会当日もプラと同じような天候、気温、水温でおおよその状況は予測できていました。

その予測は的中し、1回戦から快調に釣る事ができました。

この日、自分なりに気をつけたことは、場所・リアクション・タックルの3つです。

◆場所
プラの状況から、流れや反応の違い、また放流がどのように動くかを予想しながら試合運びを組み立てたこと。
場所によって1本が大事になるところもあれば、手返し勝負になるところもありました。
それをしっかりと把握できていたことは重要でした。

◆リアクション
じっくり巻いてアプローチするより、反射で口を使わせる方があきらかにバイト率が良いことがわかっていたのでタックルセッティングにも気をつかいました。

活性のいい魚はミノーやパームボールでとり、渋い魚はクランクの中層引きやボトムノックでとりました。
カラーはおきまりのブラウン系です。

◆タックル
さて、この日一番重要だったタックル。
この大会に一番求めたものは『操作性』と『感度』です。

それを可能にしたのが、もうすぐ発売の新たなコンセプトロッド「エクスタン・テレメトリー」のチューブラータイプです。

実はこの日、このロッドしか使っていません。
それ程このロッドが重要でした。
小さいアタリも感じ取り、フッキングを可能にするマイクロガイドを使用したロッドです。

クランクがいつゴミを拾ったのか
流れの強弱
ボトムの感触変化
どこで魚がついてきたか
いつルアーを咥えたのか

が容易にわかります。

それがわかれば、ゴミをジャーキングで払い、魚が追い始めたらリーリングスピードに変化を入れる。
その微かな変化を意のままにコントロールできるエクスタン・テレメトリーは最高の仕事をしてくれました。それが、今回優勝できた最大の要因だと思います。

ちなみにこのロッド限定品とか言う話です。(ボソ

とまぁこんな感じでしたが、久しぶりの優勝は本当にうれしいですね。
悩んだ時もありましたが、チームの皆に励まされ顔見知りの人達からも元気をもらい乗り越えてきた結果のご褒美ですね。
本当にうれしいです。

次の大会も全力で頑張りたいと思いますので応援よろしくおねがいします。

※写真提供管理釣り場.com