REPORT

[スタッフレポート]浅見貴広Vo.02トラキン東山湖ぺア戦からの・・・参戦記録

みなさんこんにちは!

ギリギリまだ若手扱いしていただいているフィールドスタッフの浅見です。

3月になり、昼間はだいぶ暖かくなって来ましたが、朝イチの水辺はまだまだ寒い!そして何より花粉症には厳しい季節(汗)しっかり対策をして楽しいフィッシングライフを過ごしましょう!!という事で、10月から始まったトラキン予選も最終局面。ディスプラウトチームメンバーも怒涛のエキスパート進出を決めており、私も続かなければ!!と波に乗ろうと必死に食らいつこうと、もがき苦しんでおりましたが、ことごとく撃沈続き(泣)そんな中、トラキン東山湖フィッシングエリアさんで行われた、ペアシリーズの振り返りをレポートにしてみました。

ペアを組んで頂いたのは、なんと森田P! 勿論 初ペアとなり、自然と気合が入ります!予選の組を確認すると・・・・なんとビックネームやら某メーカーぺアだったりとか、もはや仕組まれた的な対戦ぺアを聞き森田Pも気合が入っています。そして試合スタート。錚々たるメンバーが揃う強豪グループ達の激戦が繰り広げられました!

 

我々予選グループの釣り座は、石碑前とオーバーフローの中間辺りになりました。まずは、私の出番から・・・マリーダ1.6gのボトムからの巻き上げで様子を見ます。しかし、思うようなバイトを得られず、「ツンツンバイト」に苦しみながらも、中層からの巻き下げでどうにか拾っていきました。森田Pは、DSベビーバイブとDSベビーバイブダディ、魚が浮き始めたらピコチャタクラMD-SSのローテーションで的確に魚をキャッチしていきます!だいぶ、森田Pに頼りっきりになりましたが、結果として2勝3引き分けで準決勝進出となりました!しかし、シビレル試合が続き私も「ここ一番」の見せ場も展開できて満足な結果ですが「負けがなかった事」が、一番の勝ち上がった理由となり首の皮一枚ギリギリセーフな感じでもありました。

準決勝は、3ペアから上位1ペアのみ決勝に進む狭き門。私の「スプーンを巻きたい!」という意向を汲んで頂きスプーン担当となりました!釣り座は、ドロヤナギ。情報では予選中は放流魚が、かなり釣れていたらしく、準決勝でもスプーンが勝利の鍵を握ることになると予想されました。森田Pからも「準決勝は、浅見君に掛かっている。」と、お言葉を頂き、若干緊張気味(;^_^A  しかし、いざ試合が始まると予想に反して放流魚らしきバイトがなかなか得られずスプーン担当の私ピンチ!!!他のペアの方が上手くアジャストして連発していましたが、どうにも魚と呼吸が合わない! 悶々としながら最終ローテーションとなり、1位ペアとは、かなり差が開いてしまいました。

絶望的な状況で、プラグ担当の森田PがピコチャタクラMDSSで怒涛の追い上げを繰り広げギャラリーを沸かせます! 一気に差を縮めます!試合終了までラスト約1分ほどで3連チャン!更に注目が集まり完璧に射程圏内にとらえ残り時間もあと数秒からのラストキャスト・・・・!ピコチャタクラMD-SSを3グリグリしてスロー巻きにした瞬間に待望のラストバイト・・・即激アワセを入れてフッキングしヒットさせるも痛恨のバラシでタイムアップとなりました。

しかしながら、あと一匹で1位ペアと同匹数となる所でゲームセット 😢  とてつもなく白熱した試合展開となり、「ラストまで何が起きるかわからない!」と言うことを、身をもって体感した試合でした。

私としては、もっとスプーンで釣りたかった。。。と悔しい思いに駆られ、まだまだ修行が足り無い事を痛感いたしました。泣いても笑っても残り一戦。ラストまで何が起こるかわからない!(2回目)諦めずに、最後まで駆け抜けるぞ٩( ‘ω’ )و!

そして、あくる日のトライアル東山・・・・・結果は・・・・。と言う事で最後の最後「トラキン地方予選鉄板王 フィッシングパーク長瀞戦」に期待したいのですが、既に話は前後しますが無事に終了となりました。昨年は優勝した大会でもありましたが競り勝てる手段不足を痛感しました。まだまだですね・・・・自分!さて、結果的には悔しさが残る結末となりましたが、また次回、腕を磨いてチャレンジしたいと思います。

PS、鉄板王トラキン地方予選ウォーターパーク長瀞戦のアフターでアッパーレブSSSの実力を改めて体感できました。皆さんもこれから春に向かい魚も浮き出すので是非使ってみて下さい。

DS浅見でした!