REPORT

高田能史の呟きレポートvol.17 ロッドポジションの定義 

 ボトムバンピングのときのロッド角度・・・・・・・・?

これから寒くなってくる時期に活躍するテクニックの1つが、ボトムバンピング!

DSベビーバイブローラなど、完璧に使いこなす為には必須のテクニックです。

使いやすいタックルセッティングを出すことはもちろん大事ですが、 もう1つ大事なのはロッドでアタリを感じられる使い方をすることとなります!

今回は僕の完全監修ロッド!ニューマグナム アバライサー

ν-Magnam Avaricer

ν-Magnum νm-62UL Avaricer

で、よりあたりを出せるポジションをご紹介します!

まずは、フルキャスト後 沖からバンプさせてくるときはロッドポジションを水平気味にします。

DSC_2640

こうすることによってアタリからフッキングまでスムーズに行えます。

沖のバイトはカウンターフッキングでかかることが多いので、 ロッドを水平にしたほうが、フックにしっかりとパワーがつたわります。一概にはいえませんが逆に沖からでも角度をつけて細かくバンピングする技もあり時に爆発しますが、ロッドティップを高い位置に持っていくと風の影響をもろに受けて逆にアタリがわからなくなりますのでご注意です。

次に手前まできたときのバンピングですが、沖の場合とは逆にロッドポジションを高くとります。

DSC_2641

こうすることで、ルアーの移動距離を抑えることができ、また角度的に大きな合わせができないので、口切れとオーバーフッキングを防ぐことができます!

どうです!?

けっこう細かいことが多いでしょ♪

技のデパート マグナム高田 ですから(笑) 色々細かいことを言わせたらうるさいですよ(笑)

「進め!エリア君 」 でも、無意識のうちに実践していますので、気にしながら見てみてください。

 

さて、大変おまたせしているロッド「ν―マグナム」ですが、年内納品を目指して制作していましたが、工場とのやり取りの中でどうしても譲れない事が発生してしまい年明けにズレ込むことになってしまいました・・・・・・(涙)

 

お待たせしている方々には大変申し訳ありませんが、妥協のできない僕をお許し下さい。

細かいことですが指示と違う物を世に出す訳にはいきませんので

何卒ご理解の上もう少しだけお待ち下さい。

 

2016年1月には間違いなく発売できることをお約束いたします。

 

マグナム高田