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ネイティブスタッフ西村:新製品『ラーカムア50』実釣レポート!

こんにちはスタッフ西村です。

4月もあっという間に終わりを迎えました。本来なら、この時期に集中してバンバン渓流に足を運び経験値を上げたいのですが、度重なる私用がかさなり今シーズンは、出だしから計画がたてられず「とにかく一度行かねば」! という気持ちを常に抱き半日釣行となりましたが渓魚との貴重な時間を過ごしてきましたのでその模様をお伝えします。

     

さて、遂に発売されたDAYSPROUTの渓流平打ちミノーを引っ下げての入渓・・・!今シーズンの大注目株となる渓流ミノーの『ラーカムア50』。長期に渡り試行錯誤の末に遂にこの春発売となりました。私自身も最終テストに携わらせていただき、既に愛着すら湧いてます。。!マルチに活躍できる50mmサイズに4.0g(S)と5.2g(HS)の2タイプを用意。淵の底も狙うも良し、チャラ瀬をテンポよく狙うも良し、渓流シーンにおいて重要なポイントを攻略できる平打ち系ミノーとなります。

今回は支流と本流の2か所を回り、渓流をサーチしてきました。

ラーカムアは水を捉えてしっかり動いてくれること。特徴的なヘッド部にアイの位置が深いことで水を強く受け、その存在感を魚に与えることができます。

また、本流の流心にも負けず、SとHSの使い分けで多様なポイントに対応することができます。この日は、激しいアクションには反応せず、『早巻き~止め』や『ただ巻き~ドリフト』での反応が良く半日で沢山のヤマメが反応を示してくれました。使い方は様々ですがラーカムアはとにかく“使いやすいミノーです。それは、浮き上がりも少なく、比重がある程度あるため、ルアーの動きも手に伝わり適度な巻き感が伝わります。勿論、派手なロッドアクションにも追従すべく平打ちミノーとしての真骨頂「平打ち」は見事と言えます。

そしてラインナップされたカラーバリエーションを駆使して時間経過によって食いが渋くなる時間帯にも対応できる全12色は絶対信頼の証です。

時にフックをシングルに代えたりするのもあり!(私は常にシングルフックに替えています!)して、状況に寄せていければ釣果は伸びていくと思います。

次回も実釣の際はインプレをお届けしたいと思いますので気になる方は是非使ってみて下さい!(そしてコソッと発見を教えてくださいm(__)m)