森田です・・・・

やっと　ここまで仕上がりました。

が　　しかし・・・・・ここから先は・・・・～しだい😢

さて、そもそも何故このタイミングでDAYSPROUTのダートミノーなのか？を今回は掘り下げてお話したいと思います。

写真はテストサンプル！　今回もタイプ別を入れれば約80個に及ぶテストサンプルを制作＆スイムチェック。

※微妙なアイのセッティングの結果　内部に水が入り失敗したNGサンプル達。

スプーンやクランクと比較して「まだまだ使う頻度は少ない」タイプのルアーなのがミノーではないでしょうか？

それはなぜに・・・って思いますが答えは簡単、一日中ミノーを投げて楽しめないからです。え・・・そんな事はないって・・・・！　すいません　話は数釣り前提でお付き合いください。東山湖などで大物を専門で狙うアングラーは一日中ミノーを投げている方もいますね！

話がそれましたがダートミノーの必要性はずばり我々のホームである東山湖には毎年コーホサーモン「銀鮭」が大量放流されるからです。

つまり今回のイーグルプレーヤーDTはコーホ専用に開発しました。そのコンセプトはこちら・・・・

イーグルプレーヤーDT-55F

【横に飛ばし切れのあるダートアクションで狙い掛ける！】

★コーホサーモン専用設計

コーホサーモン「銀鮭」専用に開発。ミノーを操作して追いまくる魚をヒットさせるのはとにかく「楽しいの一言」。更に、エリアトーナメントでは、放流された魚が「コーホサーモン」の場合　確実に勝負の行方を左右するファクターとなる魚。「ジャーク・トゥイッチ」を駆使して、ミノーに生命観を持たせ、横方向にダートさせて「誘って止めて誘って止めてのタイミング」で「スーと近寄り・・・パック」とくわえる！　泳ぐレンジもコーホサーモンが回遊するレンジに合わせ「もっとも効果のある水面下約50㎝前後」に設定。使うロッドやラインでダート幅が変わるので理想の「使いやすいセッテイング」を見つけて楽しみましょう。勿論、大型のレインボーやブラウン、イワナ、ヤマメ、イトウにもその効果を発揮します。

いかがでしょうか・・・・。正に上記の説明が開発のコンセプトであり必要性なのです。近年では多くの管理釣場でもコーホサーモンを放流しています。コーホサーモンは比較的放流されてから口を使うタイミングが他の魚よりも早くアグレッシブにルアーにアタックしてきます。

大会などでは惑わせる存在の魚なのですが味方につけると連続ヒットで他を圧倒できる魅力ある魚種なのです。勿論、スプーンやクランクでも良く釣れてくれる魚なのですが実はミノーの連続アクションにも高反応する魚として知られています。回遊魚でありながらもミノーにアタックしてくる銀ピカの魚体にはミノーフィッシングの醍醐味を教えてくれますね。ミノーで沢山釣りたい方には必見　コーホに的を絞り狙うと比較的簡単にミノーフィッシュをゲットできますよ。

カラーラインナップは現在12色で展開予定となりますが下檀のカラーは変更する可能性があります。

勿論　コーホ以外のミノーイーターを釣ることは可能です。影に隠れたイワナやブラウン、そしてイトウなど狙って釣る楽しみがミノーにはあります。

ポカーンと浮いた魚に対してもヤル気スイッチを入れるダートミノーはサイトフィッシングも体感でき楽しいルアーなのです。

  

発売は2020年秋予定　是非　その魅力を皆さんにお届けしたいと思います。

 

森田　純也