REPORT

総合プロデューサーであり開発者でもある【森田純也】イーグルプレーヤー50slim開発進捗パート2(^^)v

着実に前進している

イーグルプレーヤー50slim(^^)v

現在は、カラー選抜に没頭中です。あらゆる管理釣場様に行きテストをしていますが、色の説明は後程にして、既に仮名の名前で親しまれたイーグルMJ・・・・!しかし、正式名はこの名前になりますので是非 覚えて下さいね!

正式名 

EAGLEPLAYER 50 slim/GJ

イーグルプレーヤー50スリム/ジィージェイ

え~何そのGJの由来は? と思う方に説明いたします。 実は、よく聞くバンド「BABYMETAL」の歌にあるGJから・・・と言うのは嘘です(;^_^A 本当は今後 我々が推奨するミノーテクニックの呼び名

「グリグリ・ジャーク」

の頭文字を取りGJといたしました。今後は、MJ 改めGJ」と呼んでやって下さい。なぜ呼び名を変えたかって・・・?

それはですね、私が「いじられる」からです(;^_^A 

はい、冗談です。でもイチリあります(笑) 詳しく知りたい方は現場で私を見つけて聞いてください(笑) ヒントは私のイニシャルと同じだからです。「恥ずかしいですよね」(笑)

と、言う事でこのテクニックを知らない方もいると思いますので簡単に説明します。

ではグリグリジャークとは何ぞよ・・・? 

それは、キャスト後ロッドを下向きに構え落下したミノーを確認したらリールのハンドルを2回転ほど高速でグリグリと巻き更にその反動を利用してロッドを素早くショートジャークします。コツは少しドラグをゆるめてグリグリジャークの度にリールのドラグが「ジィー!ジィー!」と音がする強烈なジャーキングメソッドと思ってください。タックルは硬めのロッドにハイギアリールがオススメです。

実は、従来の使い方の方法でも調整して使えますが、浮力を上げる事に成功した結果からも、この様な「少しラフなテクニック」にも対応が可能となり、トーナメントでも武器になる事間違いなしです(^^)v 実際にプロトが使える大会に参加してその実力を確認できましたので今後が楽しみです。

この手のミノーの「使い手」の方々は、とにかく十人十色と以前お話ししました。私がみる限りゆっくり丁寧に行う方が大半でした。ただ、一部の地域では既に効果的な手段として確立され、結果としてそのやり方にも対応させる為に、更に改良を施し実現した今回のイーグルミノーとなりますのでグリグリジャーク! 入手したアカツキには是非 試してみてください。即効性はピカイチです。

さて、色のお話しに戻します。

カラーラインナップは12色で考えています。下の画像の色は目玉付きシリーズの4色。ボディーをフルペイントしたタイプで背中には見やすく蛍光色のラインを入れています。そして、画像では見えませんが腹下にも細いラインがペイントされてあります。この手のカラーは渋い状況下で活躍してくれます。

 

つづいて下の3色。クリアー系になりますが視認性を考慮した2色とクリアーベースとなる1色。蛍光オレンジと蛍光イエローは唯一のつや消しシリーズとなり白濁した水色に効果をもたらすカラー。そして、クリアーはこのままでも使えますがオリカラベースに使ってくれれば幸いです。

そして、お次は下の3色。背中に網目模様を施しお尻にワンポイントの色を入れた即効性カラー。大半の釣場で先発で登場するサーチカラーです。グリグリジャークが効く場所では、この3色で爆発します。つまり他のカラーはセカンドカラーになります。

最後に、下の2色。ズバリメッキ系カラーの2色です。ただ、背中から横ハラまでのハーフメッキとなります。こちらもオリカラベースでラインナップしましたが、反射効果で集魚力を高め腹側のクリアーで存在を消す。魚からしたらイリュージュン的なカラーになると思われます。

まだまだカラーテスト継続中ですが今回ご紹介したカラーが発売されるかはお楽しみに!

最終的に選び抜かれたカラーが決まりましたら皆様にご報告レポートを提示しますのでお待ちください。

因みに、グリグリジャークに適してるタックルセッテイングは2セット用意して現場テストをしています。

①足場が低い釣場では、スーパーアンディーン51 にPE0.3号 リーダー0.8号 リール:ハイギア

②足場が高い釣場では、ガーディアンリスキー62UL  にPE0.3号 リーダー0.8号 リール:ハイギア

少し深いレンジ攻略をする時は、ラインをテレメトリーエステル2.5ポンドに変えて対応しています。

 

熱い夏がまじかに迫ってきています。

体調管理に注意して楽しいフィッシングライフをエンジョイしてください。

 

企画開発担当 森田