このシーズン・・・・陽気も最高でテストするには人間的にも楽なタイミング。
他の釣りも楽しみたいですがDAYSPROUTは秋からの商品展開に向けて着々とプロト品の開発に取かかっているスタッフの森田です。
前回のマグナム高田プロとの裾野さんでのテストもそうですが、今回は春蔵氏にお願いしての鹿留テストを行ないました(^^)v
テストするルアーはこんな感じです。
① 仮名 エリア・ジェフリー
② イーグルプレーヤ—DR
③ チャタクラBR
どれも基本ベースのテストは完了していますが最終的な見直しや細かいチェックを基準に実際に魚の追いの違いを確認したりバイトの数や大きさを判断したりと途方もない正解を見つける作業が繰り返すことが中心となります。
当然、テスト中は頭がパニックになり真っ白になるのも良くありますので、そんな時は釣る楽しみを合間で行ないます。
まずは、イーグルプレーヤーMR F+ で表層の魚と遊びます。
水面下のレンジを簡単に引けて魚が凄い勢いで何度も何度もアタックしてきてたまらずくわえてしまう感じのパターンで連続ヒット。
続いては、もはやエサ・・・・・!のピコ・チャタクラで更に楽しい釣りを体感。
但し、集中力が必要です。着水後の巻き落としでの連続ヒットパターンですのでアタリがわかりにくいのです。ロッド角度やラインのテンションに注意して行なうとバイトが明確に伝わります。ちょっと難易度は高いですが見つけてしまえば「もはやエサ」と思える釣れっぷり。是非、皆さんも試してみて下さい。
春蔵氏もテストを繰り返しサンプルルアーをひとつひとつ見極めて行きます。
改良点に関しても明確な説明をしてくれて、改善する内容を伝えてくれます。
で、春蔵氏もテストに疲れると噂のエクスタン・ベイトで遊びます。
チャタクラDRのベイトライザーで連発・・・・色は、茶ジェラート・・・お見事!
そして、エリアジェフリーのド表層パターンは炸裂です。
水面をチョンチョンとやったり・波紋を出したり・少し潜らせたり・して釣れちゃいます。(^^)v
まだまだテストしなければならない開発商品も沢山あります。
因みに、エクスタン・ツインファイャー亀山モデルも既にお店様からの注文で完売しています(^^)v 購入を予定している方は釣具店様に聞いてみて下さい。
そして、次なる
エクスタン・ツインファイヤー は・・・・・・?
遂に登場「森田Pモデル」エクスタン62ULベースのモデル
エキスパート戦「朝霞ガーデン」ポデュウム3gを使い放流ラウンドでのトップスコアー。東山湖ではDSベビーバイブオンリーで優勝したペアー大会やエキスパート進出など。最近ではDSボトムクラピーSWSを使い優勝した中津川のクラピー王など、とにかく使用頻度の多いエクスタン62を更に進化させちゃいます。
このロッドの歴史は初期モデルのエクスタン62から始まります。
二代目:グリップとブランクカラーそしてエリア業界初のマイクロガイド搭載モデル
三代目:マグナム高田仕様 リールシートと斬新な白のブランクカラーに変更
四代目:トルザイトガイド搭載により更にシャープになった清水栄次氏のフラッグシップ
ディスプラウトとして全く同じブランクを使い時代の流れと使い手の好みで仕様変更を繰り返して来たこのロッドですが、DAYSPROUTの原点でもあり現在でもある不思議なエリアロッドとなのです。時にマイクロスプーンからDSマグナムクラピーD2rハイレスポンスまでもコントロールできる許容範囲の広いブランクスは必見です。
そして、気になる五代目となるモデルの変更点は・・・・・・
①ロッドブランクカラーは白から通常のエクスタンカラーに変更。
②リールシートはマグナムFと同じフジのVSSを使用。
③グリップはコルクからEVAに変更。
④そして最大の魅力はマイクロガイドのトルザイトガイド搭載
イメージ画像
モデルネームは
「ギアプライド = 歯車の意地」
と命名していますのでご期待下さい。
DS森田Pでした。