REPORT

[スタッフレポート] 大堀公之Vol、16「内田 誠氏プロデュースの「トゥルース」の全貌に迫る」!

皆さまこんにちは! DS大堀公之です。

今年も残り僅かとなってきましたね。今年の年末年始は土日が重なって、大型連休になる方も多いと思います(^-^) 休みが多ければその分釣りに一杯いけますね・・・・・・。
 
今がハイシーズンなエリアトラウトです!管理釣り場に行けば、元気なトラウトがお出迎えしてくれるはずです(^^)v私は毎年12月31日が釣り納めで、1月1日が釣り初めです(^^;

さて今回は、そんな年末年始の釣行のお供となる最近お気に入りの相棒を紹介させてもらいます!その相棒とは、前回のレポートで予告させてもらいました、ディスプラウトが誇るイケメン!内田 誠氏プロデュースの「エクスタン・トゥルース」です。

皆さん既にご存知かもしれませんが、トゥルースはエクスタンγカウンターがベースのモデルとなっております。エクスタンγシリーズは掛け志向な「カウンター」と乗せ志向な「モーション」の2種類ありますが、どちらもクセがないオールマイティーな2ピースロッドですが、日頃からカウンターをメインにスプーニングを展開していた内田氏が、現在のエリアトラウトシーンに対応するべく入門用からトーナメント用にチューニングしたモデルがこのトゥルースとなります。

その変更内容は、ズバリ ガイド変更です。ベースモデルのガンマのガイドはチタンSICガイドを搭載した国産では他にはないプライスで実現したモデルでしたが、ツインファイャーシリーズのコンセプトに乗っ取りブランクアクションはカウンターの掛け志向モデルと同じですが、最軽量モデルのガイド「チタントルザイトガイド」のマイクロガイドセッテングにして寄り軽量化と感度向上を計りデザインも高級なリールシート「高級木」を使い全てが最上級へと生まれ変わったロッドとなりますが実は約2年の開発期間を経てリリースされましたことも付け加えさせていただきます。

余談ですが日頃の釣行も内田氏と行動を共にすることが多かったので、開発の過程は近くで目にすることができました。そんな中、テストサンプルを何本もテストしていくなかでの開発途中では「森田Pとの激論が繰り広げられた」とも聞いています・・・(笑) 

 

Exstan TwinFire ebtf-612UL γ Truth

デザインは内田氏の希望に反して森田Pがとにかくゴージャスにすると最初から言っていた内容どうりの仕上げ・・・(^^)v 内田モデルらしく、ガンマカウンターよりゴージャスなアワビスレッドのコスメが目を惹きます!更に、内田氏と森田Pの説明動画もありますので下記のアドレスから見ることが可能です。

https://daysprout.rings-fishing.jp/movie/exstan  ← クリック

そんな事からも勿論、私も愛用していますので、ここからは私なりの使い方もご紹介させていただきます。

使用ライン

メインはテレメトリーエステルを使用したスプーニングです。カウンターからトゥルースに進化した最も注目しなければならないのがガイドセッティングが変わった事によるエステルラインとの相性がバッチリ!な点です。

使用ルアー

ウェイト対応幅が広いので、ポディウム05からロニサ33まで使用していますが、メインは2gまでのスプーンです。個人的にはガイドが軽量になった分シャープになり、放流でもより使いやすくなりました。

活用法

最近は釣り場に着いたらまずトゥルース+エステルで状況を探ることが多いです。素直なレギュラーテーパーなので、乗せていくのか、合わせていった方がいいのか、どちらにも対応してくれます。また、ナイロンラインで使用する場合は、表層マイクロスプーンや放流メインのときはナイロンで使用したりと重宝もしています。ナイロンを使用することにより、バラシを少なく確実にキャッチしていくことができるので、トーナメントの時には心強いです。

いかがでしたか・・・・・(^^)v これを読んで凄く魅力を感じてくれた人がいれば是非オススメいたしたいところですが既にメーカー在庫は終了したと聞いています。もし必要と思われた方はショップで見つけていただくしかありませんので探してみてください。

今回は、エクスタン・ツィンファイヤー612UL γ トゥルース「内田誠モデル」をインプレいたしましたが、次回はマグナム高田プロのモデルでもインプレさせていただきます。題して「東山湖とマグナムロッドの関係性について」を語ります。チーム唯一のエクスタンとνマグナムの両刀使いの僕だからこそ可能なレポートとなりますのでお楽しみに(^^)v

DS大堀でした。