REPORT

[スタッフレポート] 大堀公之Vol、18「νマグナムシリーズ」!

皆さんこんにちは(^-^)
DSスタッフの大堀です!
今年はスタッフとして初めて土曜日の横浜フィッシングショーに参加させてもらいました!

「普段なかなかお話しできないユーザーの方とお話しできた貴重な機会となりました」。

そして、トラキンの方は東山湖トライアルで終了。内容は前回レポートで伝えた内容です^^;
また来シーズンがんばります(^^)v

さて、今回は東山湖とマグナムロッドについて私なりに感じたことをお伝えできればと思いますので是非 参考にしてください。

東山湖をホームエリアとしているマグナム高田プロが開発したマグナムロッド・・・・!   東山湖と相性が悪いはずがありませんねェ・・・・・当然ながら(笑)

今回は私が使用しているVマグナムシリーズの中で最も使用頻度が高い2本「ギアスとアバライサー」で東山湖攻略!をテーマに、ホリック理論を語っちゃいます。

まずはギアス!

ν-Magnum vm-62L Geass

このロッドのベースとなったのがディスプラウト伝統の62ULブランクをマグナム高田プロが進化させたのが正にギアスなのです。

私は、テレメトリーPE0.3号と組み合わせて使っていますがメインは、DSベビーバイブを主軸としたボトム攻略!に最適なのです(^^)v 

以前は、旧マグナムロッド「白いブランクのマグナムロッド」を多用しておりしたが、

プロトの段階でマグナム高田プロから貸していただいた時に感じたのが圧倒的な操作性の違いでした。白いマグナムロッドもけして使い難いのではなくて比べて一番感じとれるチャームポイントがその操作性の進化だったのです。もともとは「マグナムロッド」は、マグナム高田プロが思うロッドはないのでマグナム高田プロが理想に近いロッドとしてこのモデルをチューンした事が始まりのモデル。今となってはマグナム高田プロも「たまたまこの竿でボトムをおこなっていただけ」と述べた方が正しいと思いますが、このロッドは実に幅の広い領域をカバーできるトーナメントロッドであり進化版は今もなお評価の高い森田Pモデルの「ギアプライド」となりエクスタン・ツインファイヤーシリーズ内で君臨されています。

少し話しがそれましたが、近年の東山湖ではバイブレーションでボトムを攻略することが常識となったぶん、以前のようにリフト&フォールで簡単に釣れることが少なくなってきているように感じます。特に厳寒期の最盛期となり、トーナメントが盛んに行われる時期ですとその傾向はより強くなります!

そこで有効になるのが、細かなバンピングやシェイクです。

ギアスは、他のロッドより圧倒的な操作性があるため、かなり渋くなった状況で、繊細で細かいロッドワークが求められる時が一番の真骨頂!ロッドアクションをさせた際のブレがないので小さなバイトも取りやすく、素早いアワセに繋がります!

この細かなロッドワークを可能にしているのが、ギアスの独特なテーパーデザインだと僕は思います。ティップが硬めでアクションしたさいに曲がりすぎることなく、アングラーが意図したロッドアクションをダイレクトにルアーにつたえることができます。ティップからベリーにかけては柔らかくなっているので、硬いだけのロッドでおこりやすい、アタリを弾くことや、バラシが格段に減少します。パワーもあるので、掛けてからの寄せも早くマグナム高田プロの求めるトーナメントロッドの真髄その物なのですね(^-^)

次にVマグナムシリーズのファーストモデル、アバライサー

 

ν-Magnum νm-62UL Avaricer

こちらはテレメトリーエステル2lbをメインに使用してます。

東山湖では、フォールゾーンとDSベビーバイブで主に使用してます。ギアスとは使用するラインで使い分けてます。アバライサーとエステルの相性はよく、ギアスに比べて柔らかいので、ラインブレイクが気になるエステルでも安心感してボトム攻略ができます。強風でPEラインが使いにくいときや、トーナメント時のプレッシャーでラインの存在感をなるべく少なくともしたときに出番が多くなりすね!また、現在の東山湖でヒットルアーとなってるロニサライトやマリーダ1.3を使ったりもしますので、汎用性の高いロッドになってます。

まずはギアスで探って、抑えでアバライサーで繊細な釣りをするイメージです!皆さんも是非東山湖と相性抜群のVマグナムシリーズをお試しください(^-^)

いかがでしたか私の持論は・・・・・

究極のボトマートーナメントロッドと言えばνマグナムで決まりでうよ(^^)v

ホリックことDS大堀でした。