すいません冒頭から弱気なコメントとなりますが一様トーナメンターとしてサポートしてもらっている関係と自分の目標を成し遂げるため、毎年あの場に立つ努力をしています。過去にも表彰台に上り残留できた時もあれば、トライアルで思いっきり空回りして涙した事もありました・・・・。はい・遅くなりましたがマグナム高田です。

 

聞いて下さい・・・・・・

エキスパに帰り咲きましたよ皆さん・・・(^^)v

15エキスパート戦では、初戦こそホームの東山湖で良いスタートを切れたものの、残り2戦のがんばりが足らず結果　残留すらできず悔しい思いをしたのです。

その後、自分なりに原因を追究して出した答えはエリアフィッシングを楽しみ「毎月欠かさず釣場に行く事」でした。

 

特に夏になれば多彩な釣りを今まで楽しんでいましたが今年はとにかく「エリアフィッシングのみに集中」して他の釣りには目もくれず、15エキスパート戦が終わっても気持ちを入れ替える事なくそのまま秋からのシーズンインを迎えました。

その産物として見えてくる事も多く、特に巻きの精度を急激に上昇でき商品開発にも繁栄できました。

 

さて、せっかくですのでエキスパートに帰り咲いたレポートを是非　聞いてやって下さい。

 

エキスパートを決めた地方予選は「アンデット・スミス　カップin　中ノ沢」です。

この大会は、チーム戦方式のため優勝チームがまとめて3名エキスパートに行ける魅力的な大会です。過去に東山湖のチーム戦でも良い思いをしていますので3名の気持ちがフィュージョンすれば例え調子が悪くとも・・・はたまた絶好調でも・・・優勝すればまとめて3名がエキスパートに行ける特有のシステムでもあります(笑)

勿論、　「僕は絶好調」だったと言わせて下さいませ・・・(笑)

 ところで、何でこのチームで参加したの・・・・?　と　良く聞かれるのでお答えします。

某地方予選に参加して2回戦敗退という結果に少し落ち込む僕にこんなお誘いが・・・・　

マグナムさん・・・次どこ出ますか・・・と？

 次ですか・・・・と答える僕に

 12月4日に参加予定の地方予選のチーム戦のメンバーがまだ決まっていないす・・・・　　 　予定って勿論　決まってますよね？もし決まっていなかったらマグナムさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうです・・・一緒に・・・・・と？

 これが理由です。　勿論、そのお言葉にあやかりチームに入れてもらうことにしました(笑)

 今思えば彼とあっていなかったら今回のマイスターへの道は開いていませんといっても過言では・・・・・　いやいや例えダメでも「次の東山湖で決めていました」からと言わせて下さい(笑)

 さて、そんな大会ですが試合の内容を説明します。

 実は、僕にとっては初めての管理釣場様ということもあり、まったく状況がわからない・・・とりあえず2.8ｇのスプーンで放流を攻めるけども、バイトが小さい・・・これはもしや魚が小さいか？と思い　間もなく発売の新作ロッド

ν-マグナム62UL Laylee

とエステル2lbで放流を攻めることに・・・・・

これが功を奏し、巻き合わせで放流魚を連発！軽いタッチバイトはレイリーの独擅場です。その後、試合を重ねるにつれて放流パターンは崩壊し、パターンも見えなくなってきました。あ～ぁヤバイ、なんてふと対岸を見ると、某大御所がボトムを攻めてポツポツ数を釣っているのを発見。もしやと思い、その試合はズーっと対岸をガン見して情報収集！

飛距離からの着水音やボトムでの操作など、そしてぼんやり見えるカラーを凝視し、たどり着いたのが1.2ｇスプーンのライトピンクでのボトムバン＆シェイク！ならばと思い経験豊富な僕のボトムパターンとリンクさせて対応していきます。しかし、本来であればここはν-マグナム62ULアバライサーとテレメトリーPEの組み合わせで臨むとこですが最近の僕の巻き精度に自信があったためボトムパターンを想定していなかったのです。

 でも大丈夫(^_^)v　プラグ用で用意していたエクスタン・マグナムFとテレメトリーPEでガン見したボトムパターンで試してみると・・・・・連発(^_^)v

 

その後の決勝戦でもこのパターンは強く、チーム釣果で相手に大差をつけていましたが、　その某大御所チームの反撃が凄いのです・・・・コワ(笑)

 決勝最終ラウンドで対戦相手がまさかの猛追撃！

 アドバンテージを潰された上、追い抜かれるという大ピンチを迎えましたが、

何とか気力で追いつき1位を決めるサドンデスへと突入します。

 

 そして、6名で行なう緊張の1匹早や掛け勝負。

結果は・・・・

チームメンバーが1匹を掛け、見事　勝利することができました。

 

みんな　ありがとう(^_^)v　　本当に「本音」

 

遠くから来たかいありました。

 

さて、せっかくですのでこの大会からも実証されたニューロッドの宣伝をします。

とにかく　ν-マグナム　62UL　レイリー　

です。

釣ビジョン番組「進め！エリア君」でも紹介していますが、スプーンの巻きには抜群でフィネス戦術が得意なロッドです。時に、ついばむようなバイトが多発する放流では抜群なフッキング性能を誇りました。

 予定では2017年1月下旬に発売できそうですのでお楽しみ下さい。

 最後に言わせて下さい・・ほんと良かった(^_^)v　感謝

さて、興奮も冷めやらず冷静に考えてみて「もし、別の地方予選に参加していたら僕はエキスパートに上がれたのだろうか・・・?」

しかし、ある意味　二択を選択され選んだ答えが成功したという結論で良いのではと強引な回答として出たファイナルアンサーは

やっと僕にも運気が付いたということです。

「これ結構大事な事です」マジで(^_^)v

よって、 運も味方に付けたマグナム高田は最強ロードを走り始めます。これでマイスターの称号を手に入れる為にエキスパート戦に向けて切磋琢磨していきますので引き続き応援宜しくお願いします。

PS  僕の半端ないプレッシャーをご理解していただける方　愛してます♥

マグナム高田でした。