REPORT

ネイティブスタッフ西村:渓流・軽量・軽快な『夏』!

皆さんこんにちは~DS西村です。

夏本番・・・!最近はウェットウェーディングを楽しむ方も急増中ですね・・・・👍 とにかく水に濡れて楽しむ渓流釣りは格別に楽しい!基本的に寒さが苦手な僕にとってはこの季節は最高!ゲーター履いて夏を感じている今日この頃です。さて、今回はタックルについて更に深堀して皆さんにお伝えしたいと思いますので、是非、参考にしてDAYSPROUT渓流タックルをセレクトしていただけたら幸いです。 では、いってみましょ~👍

私の渓流メインタックルは

ロッド:アルティメイトシューター410L

リール:カーディナル3RD

ルアー:ラーカムア50HS

まぁ~…こんな感じす。

アルティメイトシューターの特徴といえば3ピースのグラスロッド。最近は、ベイトフェネスでグラスロッドを使う方が多くその魅力を理解して楽しむスタイルが急増していると思いますが、実はスピニングスタイルも捨てたもんではなく慣れると渓流最強となるタックルだと思います。

その最大の利点を挙げるとやはり、あの独特な曲がる感じからの魚の自重を感じる楽しさです。あとは、山岳渓流や異国の遠征のように持ち込める道具に制限があるトラウトの世界では非常に重宝されるパックロッドでありトラベルロッドでもあります。スペックは、適合ルアーは1g~MAX6gまで可能で、源流域から渓流域までを幅広くリカバリーできます。僕は山岳渓流メインで使用しています。長さが4ft10inのレングスで仕舞寸法は55㎝ 自重は88g グラスの継数3本であるため若干の重さは感じるもののブランクはバット近くから美しく曲がってくれて、適度にルアーの重みを感じながらキャストすることができます。

     

元よりアルティメイトシューターのコンセプトは『楽しむ為のパックロッド』。

規格は410Lと410MLの2種類があり、共に反発は弱く、スピードのある弾道キャストやロングキャストというよりはルアーをしっかり乗せた、しなるキャストをすることで正確なキャストが決まりやすい印象です。(僕的には)キャストを楽しむも良し、魚との駆け引きを楽しむのも良しなロッドです。キャストに関しては、410Lはふわっと優しいキャストやフリップキャストがしやすかったです。(サイトで掛けてくシーンが多いときやバシバシルアーアクションする私の個人的な釣行スタイルでは410MLが良いかと)。使い手のスタイルや場所に応じて使い分けることができます。

あとはデザイン的なことを言うと、オールド・クラシカルさを追求したショートグリップに目を引き個性的なプランクカラーデザインが印象的です。昔はこんなロッドが沢山あったような・・・と思うと時代は繰り返すんだなと感じました。(全然世代じゃないですが笑)最近の渓流ロッドはグリップデザインも正直選択しが無い中でのこのショートグリップは斬新であり新鮮馴染むとフィット感半端なく連続ショートキャストには抜群の機能性を誇ります。

気になる方は是非ショップにお問い合わせください。

 

続いてルアーですが、最近、SNS関連でも使った方からの評価も上々のラーカムア50は、HS(5.2g)とS(4g)の規格を用意しています。50㎜サイズは里川から源流域、本流では渇水時等に私がよく使用するので嬉しいサイズ感です。

目の色で重さの違いが分かります。(下)HS 5.2g、(上)S4g

タダ巻きでもトゥイッチでも勿論 使えますが、この手のルアーの肝となる重要な点を完全クリアーしていて特にダウン時での水面から飛び出さない事は他に勝と思います。そして、ヘッド部とリップが水を掴み、次に水を受け流し、頭を下げてから繰り返す動きで平を打ちアップ&ダウンの両立に優れていいますがダウン時の初動、立ち上がりが早いことが必見。既にターンからの平打ち動作で何度か良いを思をしています(笑)重さの使い分けは狙う場所によって異なります。目安としてはアップは50S ダウンは50HS。 時に浅い瀬や小さい落ち込みが連続する源流部は50S 太く流れがはやく深いところや遠投が必要な時は50HS 適材適所でローテーションをするのをオススメします。

シーズンも後半戦を迎えました!

私も忙しい日々が続きますが、皆さんも美しい渓魚と出会えるように貴重な時間を共に楽しみましょう~。