皆さんこんにちはネイティブトラウトスタッフ西村和樹です。
釣りフェスタ横浜&大阪フィッシングショーで楽しいお話しやDAYSPROUTのネイティブ商品について多くの方と自身「初めての接客」をさせてもらい非常に緊張しましたが一段落して思いおこすと貴重な時間を共有できたことに感謝していています。今後も引き続きイベント等でお会いできればと考えていますので、機会があれば宜しくお願いします。
さて、2月も下旬となり、各所で渓流解禁が訪れましたね!SNSを見ると渓魚の姿がちらほら。。羨ましい!私の住んでいる関東近辺はもう少しの辛抱です。ということで、私の渓流LIFEはまだ遠く、今回は2泊3日の宮城県の追波川・旧北上川のサクラマス釣行「2023年チャレンジ企画」をサラッとお伝えたいと思います。
結果からお伝えすると釣果はZEROです。旨味は無いが出汁は取れた感じ(?)
解禁を迎えて数日後、情報を仕入れポイントを幾つか絞り仲間と共にいざ前日入り。
ルアーテストが前提ですのでシーズン関係なく仕事モードでひたすらキャスト・・・・そのテストルアーとはシンペンであります。基本的にはシーズン中盤から後半に活躍するルアー「シンペン」ですが、激流ではなく川幅があり緩やかな太く重い流れでの使用感やアプローチ方法などの模索が今回の狙いです。
一度ボトムを確認してからの基本アプローチの為、根掛かりは否めませんが、感度を高め随所にある障害物を交わしながらルアーの頭の位置に集中しランガンしながら立ち位置を変え激しく水深、地形、川底の起伏や流れの早さ・・・あとは魚の着き場を想定して想像力を膨らませ常に自問自答してのアプローチを続けます。とは言え、初めて釣りをする川ですので今回はサーチを前提に微かな希望「魚が入ってくればチャンスはある」と期待してロッドを振り続けました。因みに画像下がそのシンペン・・その名は「ガンダルフ110S」 遠投性能は抜群のトラウト用サーフェスシンキングペンシル。今回の2河川では、気持ちアップに投げて一度ボトム着底を確認。つかさずラインテンションを掛けると同時に浮き上がりますのでレンジを大きく斜めにカットさせるイメージで流れをクロスさせて扇状に流し浮き上がったタイミングで水面下を「ゆらゆらとローㇽする」! その瞬間に「バイト」となるイメージなのですが・・・・・・まだまだ初回で釣れる程あまくないのは当然。でも期待度は上がるガンダルフです!でも必ずやってくれますよガンダルフ110Sは・・・・(笑) 釣果報告をしばしお待ちください(^^)v
その後、結果的には様々なアプローチも試し可能性を追求しましたが釣果は得られなかったのは初めから解かっていた気がしますが残念。次回の釣行に期待したいと思う。まだ先駆けのサクラマス釣り、極寒であり雪が舞う事もしばしばの状況下でしたが予想どうり非常に過酷な釣りであることは間違いないですね。特に、我々のような遠征組には(;^_^A しかし、価値ある1匹との出会いは、そこにロマンがある!現地に立って改めて私は感じました。次はタイミングを計り3月釣行を予定すべくスケジュールを調整して挑みたいと思います。
それともう一つ。今年は新製品が多数発売します!その中で幾つかピックアップしたいと思います。一つ目は既に発売している鱒用ジグ『フォールテック』重さ22gを改めてご紹介です。
ジグと言えば今注目されているルアーのひとつ。スプーンで届かない距離にアプローチできる点、フリーフォール良し、テンションフォール良し、更にスイミングが抜群で、特に巻いた時の動きがとにかく良い!(笑)このジグの存在は使えば必ず理解できます。今回のサクラマス釣行でも合間で投げましたが一番釣れる匂いがプンプンでした。最低限必要不可欠なヤツ~です。
もう一つは『イーグルプレーヤーフタラ95DT』
間もなく発売予定のジャーク系ミノー(4月頃の発売未定)根掛かりを恐れない1m~1.5mラインを主としたジャーク系。ゆっくり見せて、止めて食わせる。一度味わうと癖になるこの釣り方。まだまだ使い足りていないので今季もしっかり活躍してくれることを願います。因みにフローティングとシンキングの2タイプ用意していますんでサクラマスから湖のビックトラウトまで多様できる優れ物のミノーです。
てな訳で、皆さん心の準備はできていますか。これから忙しくなるトウラトの波に乗り遅れないよう、モチベーション上げて過ごしていきましょう!早々、釣りフィスティバル横浜では有名なアングラーの方々ともお話しができ私の様なポット出「自分で言ってしまいますが」にもご挨拶いただき本当にありがたいです。皆さんその筋で活躍されていているネイティブアングラーの方々に追いつける気持ちで私も経験を更に重ねていきたいと思います。
DSネイティブスタッフ西村