REPORT

もしかしたら次の1投でメーターオーバー?なんて夢がある?

NIKKO 水面標高1269m 栃木県日光市の日光国立公園内にある湖

「中禅寺湖」

面積は 11.62 km² 貯水量は1.16 km³ 最大水深163 m 
鱒類の聖地としてルアー&フライの釣り人に人気のある湖・・・・
そして日本では、この湖だけにしか生息していない「レイクトラウト」が泳ぐ。
レイクトラウトは、主に北アメリカ北部に分布する淡水性のイワナの一種。ここ中禅寺湖では1メートルを超える超大物も確認されていて年間数匹は釣り上げられている年もあります。
 
中禅寺湖の解禁日は4月1日 シーズン初期は水温も低く「約1度~5度」とかですので、ルアーでは基本的にボトム攻略「スライド釣法」が有利となりがちでしたが、しだいに気温も上がり春の気配と共にワカサギやモンカゲ、そしてセミ のパターンが順番にやってくる5月6月は最盛期となり水面近くの釣りも楽しめる最高のシーズンとなる。

使うロッドは遠投ができ張りのあるパワーを備えた竿が理想でミノーやセミを使うことも想定すると8フィートクラスが使いやすい。使うルアーはスプーン・ミノーが中心。

ポイントも大きく分けると国道側と山側にわかれる。更に、湖の西側約半分を禁漁区と設定され魚の保護や自然の保護に努めている。さてさて、日頃からエリアトラウトフィッシングをお楽しみの方には恐縮ですが、下記のへんてこルアーを見て下さい「ブサかわ系」(笑) 冒頭での述べた中禅寺湖に通う事 20年以上「途中にブランクが5年ほどあり」ですが実はフライマンとして20歳の頃から約10年 通い続けた中禅寺湖なのです。その後、仕事的からもルアーに転向してエリアの仕事で疎遠となり久しぶりに今年から再スタートをしています。そこで、湖のルアーフィッシングをコンプリートする為に、スプーンは勿論、ミノーなどの魅力も追い求めるしだいですが自然のフィールドだとマッチザベイトというキーワードがあります。

そのキーワードからも湖で楽しむ為のルアー・・・・・まだ、ネィテイブトラウトの商品構成が少ないDAYSPROUT・・・・ですので次回の釣行の為に、管理釣場用ルアーを改造して、こんな面白ルアーが完成しました(^^)v

● ファットチャタクラMR改 「セミ」ルアー!                                                                                        

● ガメクラ改 デットワカサギ「ドラワカ」ルアー!

素直にちゃんとそれ用のルアーのプロトを作れば良いのですが、試しに既存のルアーに手をくわえたら釣れそうな雰囲気・・・(笑) ですのでちょっと紹介したくなったのでご紹介しました(笑)

使い方はおもに「ホットケメソット」といわれる投げたら巻かず待つ釣り「たまにチョンチョンする程度」。だからプカプカ浮いていれば良いのですがある程度はリアル感を求めます。この子供の工作的シルエットが結構釣れたりもするのです。楽しみ(^^)v

因みに、中禅寺湖に行ってみようと思う方は、中禅寺湖漁業のホームページにて「ポイントやルール、そしてマナー」が記載されていますので必ずチェックしてから行くことをオススメします。

下記をクリック・・・・

中禅寺湖漁業協同組合

 

今シーズンは中禅寺湖デューをしたい方がお待ちかねの為、来月には一緒に行く予定で段取り中。でも本当は最高のロケーションの中で飲むコーヒーが一番大好きな森田Pでした。