皆さんお久しぶりです。最近始めたナマズの面白さにハマりつつあるスタッフ亀山和彦ですが、勿論エリアトラウトにも行っていますのでご心配なく・・。
今回の亀仙流レポートは「ロニサ3.3g」についてお話したいと思います。
そうです2014年度トラキントライアル部門にてDAYSPROUTメンバーがエキスパート戦の権利をゲットし大活躍した放流スプーン「ロニサ」はまだ記憶に残るシーンとなっています。
最近は当然ですが放流獲りでは迷う事なくロニサを使います。あの速効性と次に進むメリハリは正に放流専用スプーン!?です。しかし、最近、放流以外でも良く投げるようになりました。
なぜって・・・?
以前から薄々感じていたのですが、放流魚の残りが釣れるからです。
一般的には放流の後、ウェイトを落としてスピード、サイズを下げカラーも落とす方向に行きますが、ロニサ3.3gオレ金を投げ続けでも、「そこそこ」釣れ続きます。
この「そこそこ」が凄い重要なんです(笑)最近、試して分かった事ですが放流後2時間経ってもロニサ3.3gで放流魚が連発したり、アンダー0.5g以下のスプーンにしか反応しなくなった中でロニサ3.3gで釣れたりもします。釣れてくる魚は残存魚ではなく放流魚の残りです。 ロニサで落ち着いた放流魚にスイッチ入れることで魚のやる気を引き出す事が可能となります。当然ですがこのタイミングでは、オレ金ではなくカラーを落とした方がフッキングに持ち込み易く、カラーローテが必要となります。
最近では食わせカラーのロニサ3.3gもこっそりテストしていて必要性も感じています。
今までの常識にとらわれず放流以外でも、いろいろなタイミングでロニサを投げてみて下さい。
ロニサでリスイッチ!
これも新たなメソッドになる可能性を立証すべく追い求めて行きたいと思います。