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[亀仙流レポート]亀山和彦Vol.11!FF中津川 大会レポート

 皆さんエリアフィッシングの調子は如何ですか?
テスターの亀山和彦です。

今シーズンはエキスパートの権利をとる事が出来ませんでしたが、幸いな事にエリアトーナメントは各地で開催されています♪

今回は、私のホーム「FF中津川さん」で行われた中津川カップ第3戦のレポートをお伝えします。

戦略はローラとローラ・ライトを主軸に組み立てました。
エクスタン511ULフォースプライムテレメトリーPE0.2号、ローラ2.3gで沖目の高活性なボトムの魚を獲るセッティング!

ちこれが奥義

そして、エクスタン・ツインファイャー511プロトロッドにテレメトリーエステル0.4号ローラライト1gを表層から中層を巻いて末期はローラライト1gと1.3g!

これぞボトムフィネス

結果・・・・8勝2分で3位となりました。「中津カップ10戦戦いその勝ち星で上位を決めます」

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大会でのメインルアーズ達・・・・・・

左から ローラ・ライト1g ローラ・ライト1g マリーダ1.6g ローラ・ライト1g

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大会でのセカンドルアー達・・・・・

左から ローラ・ライト2.3g ローラ・ライト1g マリーダ1.6g RJ2.5g

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そして昨年末からプロトロッドを森田Pから手渡されメインロッドとして使用している
エクスタン・ツインファイアー511ULプロトモデル。

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見て下さい。このベントカーブ(美しい曲り)・・・・・(^^)v

このロッドのベースは初期モデルのエクスタンebs-511ULのフルソリッドです。実は、私が最初にエクスタンを手にした理由がこのロッドのアクションが気にいったからなのです。当時としては清水栄次氏の放流狩りスペシャル的なディスプラウトを代表するエリアトーナメントロッドでしたが、ソフトなティップと強靭なバットが人を選ぶ結果となったのも事実。特に私の様なバスフィッシングの経験を持つエリアトーナメンターには凄く気に入られた一品となったのです。

しかし、時代の流れもありフルソリッドロッドの最大のデメリット「ロッドの重さ」を気にしてしまうのは自然の成り行きとなり結果的にフルソリッドのエリアロッドの開発は打ち切りとなりました。

しかし、使い続ける私をみた森田Pが問いかけてきたのです。

「やっぱり良いよねと・・・・・」

実は、森田Pもこのエクスタンebs-511ULを使い初めていてこっそりテストをしていたのです。

それは・・・・ エステル専用ロッド としてです。

既にエステル専用のロッド開発は別の志向で進んでいたようですが、ある課題がありどちらを選択するかで悩んでいた矢先の出来事だったと後に森田Pから聞いています。

簡単な予告的説明をするのであれば下記となります。

ボトムフィネスの様な感度を必要とする釣りは勿論、表層中層のスプーンの巻でも力を発揮します。フルソリッドでは無くカーボンチューブラーにした事により、軽さとシャープさを兼ね備え生まれ変わったエクスタン511UL。掛けにいく事も、乗せる事も難なくこなすハイクオリティー&ハイポテンシャルを発揮してくれます。実戦テストでは、トラキン開成のトライアルでは負組2戦。このプロトロッドに表層マイクロスプーンで8本と2回戦全体の最多釣果と、表層の釣りとの相性も抜群。表層からボトムまでエステルラインでスプーンを巻く為のロッドと実感。

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発売はもう少し先「8月上旬」を予定しています。

モデル名も決まり私のイメージカラー「レッドを強調したシックなデザイン」に変更されます。

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因みに、Babyish の意味は「大人げない」です(笑)

とにかく自信を持って勧められるロッドに仕上がってますので皆さんお楽しみ下さい。

 

DS亀山和彦