REPORT

鯰stations「埼玉ステーションズ・レポート」VOL.3 ビアードバロンカスタム&ポッカンフロッグの進め!奥富裕紀

3月末〜4月上旬 ・・今年は暖かい日も多く、この日も前日から半袖でも過ごせる陽気

です。為川の上流にナマズ達が上がって来てるのでは?っと思い出かけてみました。

選んだポイントは、基本的に浅く底が見えていて真ん中を泳いでいる鯉ぐらいしか

確認できませんが、矢板や葦の根元など肉眼では底が見えないような所に

ポッカンフロッグを落として気付かせチョンチョンと左右に動かして

アピールすると・・・・・・・喰ってきました。

ディナマとしては嬉しいサイズ(^^)vをキャッチです!

続いて水門をチェック・・・・いれば一発で釣れるポイントですが水量が微妙・・・・

緊張の一瞬ですがやはり期待を裏切らないポイントでした。

水門をこだまする バッフ・・・・・いただきました(^^)v

改めて覗きこんでリリースしてみるとこんなに浅かった~・・・・・・。

コイが背中を出して泳いでいます。

最後はまた同じように肉眼では底が見えない矢板のポイントで着水後動かすも喰わず、

ピックアップしようと早い動きになった瞬間の動きに反応してルアーを追っかけて来て

ピックアップしたルアーを探しているような動きをしていたので直ぐに投げ直すと・・・

すこし良いナマズが釣れました。

今回はシーズン初期とはいえ水面への反応は良く着水からの誘いでも釣れました。

そんな時はポッカンフロッグをなるべく移動距離をおさえた誘いで少なく動かせるよう

にブレード付の利点をいかし使用します。

フックはトレブルフックの太軸の♯3替えていますが少し大きめにしてリアにウエイトが

来るようにセッティングして浮姿勢を変えています。

今回使用したロッドはビヤードバロンカスタム64M

濃いカバーやウィード絡みでは無く、葦の根元ギリギリなんかを狙う時には先調子の

メリハリのあるアクションがベスト。そして、ポッカフロッグを操作するのにあたり

ラインを弾くようにして「ちゃっちゃ」動かすにはとにかく最適です。

アワセも少し重みを感じたところで掛けにいく事も出来き、川の上流など川幅が

狭かったり、草などが伸びてきた時に取り回しの良いビヤードバロンは、価格も低価格

ですがハイパフォーマンスなナマズ専用ロッドといえます。ロッドからラインそして

ルアーと・・・ナマズ専用タックルで望むナマズフィッシング(^^)v

楽しいですね(笑)

使用タックル

 ロッド:ビアードバロンカスタム64M

 リール: カルカッタコンクエスト 101 (ZPI SSRC イナーシャ ハンドル)

 ライン: バリバス・ 鯰 マックスパワー トロピカル 4号

 ルアー:ポッカンフロッグ

 

今年も宜しく埼玉ナマズの雲長こと奥富裕紀でした。