春の気配を感じたと思えば冷たい雨が降りままならない天候に戸惑う今日この頃。
先日も山梨県にあるベリーパークⅰN鹿留さんへ沢山のプロトルアーを持ちテストに行きましたが
ご覧の雪景色・・・・・・↓
凄く寒く気持ちが折れそうですが魚は元気に良く釣れてデータ収集も確り出来ました。
因みに、当テスター古川春美がDAYSPROUTの「フェイスブック」でロニサ3.3gの放流アプローチをご紹介していますので是非、ご覧ください。
※ ロニサの使い方の肝は、グリングリン巻いてからのチョイスローがオススメです。
さてさて、今回は3月13日にフィッシングフィールド中津川さんで開催された
クラ・ピー王決定戦 に参加したレポートをお伝えします。
このクラ・ピー王決定戦ですが、エリアの大会としては特殊ルール「クラ・ピーしか使えない」イコール条件下の大会。既に歴史も古く、過去に名勝負も沢山繰り広げられクランク使い達の間では名誉ある大会にもなっています。とは言え限られルール内での攻防だからこそ競い合う楽しい大会でもありますので、クランクに自信のある方達が積極的に参加して高度なスキルが繰り広げられるのは言うまでもありません。
DAYSPROUTでも、コラボレーションをさせて頂いているメーカーさんの大会なので、チャンスがあれば一度参加してみたいと思っていた矢先の大会でもあります。
さて、我々DAYSPROUTメンバーはこの大会には「亀山・古川・勝浦・森田」の4名がエントリーしました。予選・決勝方式の試合で古川・勝浦・森田と決勝に進むことができまいたが、もっとも本命だった亀山が予選不調・・・・・ランディング時のギコチナイ動きでミス連発・・・・・・・・・・コミカルな亀山氏を見ることとなりまし。(笑)
決勝ステージは、放流ランドからのスタートとなり10分の3ローテ。
早々にミディアムクラ・ピーで数本とることが出来ましたがスタート3分程で放流を見切り残る時間とラウンドは、ひたすらDSボトムクラ・ピーSWSの花茶でボトムノックをして誘い続けました。
その時のアプローチ方法ですが、DSボトムクラ・ピーSWSを遠投して高速で巻き一度ボトムを感じたら止めて浮かせます。すると高確率でバイトがありました。そして浮かした後バイトが無ければひたすらボトムノックをさせますが巻きスピードに強弱をいれてカウンターで掛けることを心がけると強い反転バイトが得られました。結果的に、このアプローチが最後まで集中してやり通すことができました。
すると、全ての幸運がめぐり優勝することができました。
放流タックル
ロッド:エクスタン・ツインファイヤーebtf-64UL HAL
ライン:テレメトリーナイロン2.5LB
使用ルアー ミディアムクラピー カラー 有頂天オレンジ ちぃパール
ボトムノックタックル
ロッド:エクスタン・テレメトリーebt-62UL マグナム-F
ライン:テレメトリーPE0.3号+フロロリーダー0.8号
使用ルアーDSディープクラピーG2 カラー春ピンジェラート・茶ジェラート・花茶
DSボトムクラピーSWS カラー 花茶・オリカラピンク
ウィニングルアー:DSボトムクラピーSWS カラー花茶
この、マグナム高田チューン仕様のSWS「センシティブワンダーウェイト」が遠くから確実に魚を引き寄せバイトさせて、フォローで手前の掛け上がりの回遊する魚に対して興味を誘ってくれました。
このクラ・ピー王決定戦は、まだまだ開催されますので是非、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。放流クランク・・・・・・なかなか手ごわいですよ(^^)v
最後に、運営スタッフの皆さん、大会参加の皆さん大変お疲れ様でした。
スタッフ森田P 写真提供 ラッキークラフト社 瀧田様