REPORT

[ネイティブスタッフ]ゲリー小島 VOL.05 敬意をもって日々入渓レーポート!

こんにちは。フィールドスタッフのゲリー小島です。

渓流も禁漁期間に入り3週間ほど経ちました。今回は前回のレポートの最後で触れた、来年発売予定の新製品アークトゥルスウォーターについて書きたいと思います。

   

プロトロッドに関しては今年のフィッシングショーで展示されていたことから、既にどんな具合か知っているという方もいるかもしれませんが、まずはざっくりとした説明から。レングスは4ft7in、5ft1in、5ft10in、6ft3inの4パターン。そして、4ft7inと5ft1inに関してはそれぞれ3ピースのML、2ピースのMがラインナップされ、全6機種の展開のディスプラウトネイティブロッドのハイエンドコンセプトシリーズになります。ちなみに、6機種の中で私は47M2 boattini(ボアッティーニ)のテストを任されました。既に発売されているアルティメイトシューターとの違いとしてアルティメイトシューターは魚とのやりとりを楽しむロッドであったのに対し、アークトゥルスウォーターはより積極的に魚をかけてファイトするロッドかと私は考えています。

前回のレポートの尺イワナ以外に、流れの緩い場所ではありますが45cmのレインボーと対峙してもロッドパワーにより余裕を持ったやりとりをすることができました。

また、禁漁前最後の釣行の際に使用した最終プロトではウッドパーツ、メタルパーツが森田Pチョイスのカラーに変更されよりシックな雰囲気に。そして、個人的な要望であったグリップエンドを短くしたことによりキャスト時における手首の自由度を向上させ、私が普段行くような小規模渓流や源流域でのキャストをより快適なものとすることができました。

今後、フィッシングショーをはじめイベント出展時に展示されると思いますので一度触って頂ければと思います。

51ML3、510ML3、63M3に関してはYouTube DAYSPROUTvision『DSな釣り場伝説』にて森田Pの北海道でのテスト動画がアップされていますので、是非こちらも見て頂ければと思います。

下記、画像をクリックして下さい。

アークトゥルスウォーター魅力と性能を確認できると思います。しかし、北海道・・・・良いですね! 来年は私も北の大地をこの足で踏みしめたいと考えています👍

 

以上、小島でした。