皆さん、こんにちは!
はじめまして、西村和樹 です!通称ニシムー(笑)
実は、私の熱い熱意からご縁があり「DAYSPROUTのネイティブ部門」をご紹介する事になりましたので軽くプロフィールからご紹介させて頂きます。
福岡出身博多育ち・・・・4年前に東京に上京し「鱒の魅力」に取り憑かれ、今はすっかりアブラびれ依存症(笑)
近年では、関東の渓流を中心に「若さを武器」に飛び回るフレッシュな20代アングラーでもあります!
そんな私、昨年から通いはじめた中禅寺湖釣行・・・・最初の中禅寺湖では小さく可愛いレインボーが掛かり「感動」。更に、今年の解禁日にはレイクトラウトを釣り上げるも痛恨のスレ!サイズが良かっただけに悔やまれましたが前向きな私・・・・翌週に再トライするも、今度はランディングに失敗してバラしてしまうあり様・・・・こうなると気持ちは燃え上がり加速していくのですが、ハイシーズンを迎える頃になると諸事情が重なり標高1269mの地に立てないジレンマと葛藤する日々・・・・!
そんな中、ディスプラウト森田Pから・・・
『最近 中禅寺湖行ってる~?』と背中を刺す一言・・・
と言う事で少々無理な状態でしたが行って参りました中禅寺湖に・・・(^^)v
季節は7月 梅雨真っ最中、関東は連日の雨模様。予報を見るとやはり雨かと思っていましたが流石 標高1200mの天界。ご覧の晴れ模様!ある意味 釣りには厳しい天候ですが久しぶりの中禅寺湖の森林浴を堪能でき別の喜びも心躍ります。4月の解禁からしばらく時が経ち、モンカゲ、蝉パターンが終わり、ワカサギパターンも終盤に差し掛かり更に水位は例年同様。
山側からはセミの鳴き声すら聞こえませんが、ふっと目に入った光景は生命の息吹きを感じ取れる正にその瞬間でした。7月に入ると朝の凍えるような空気に包まれることも無く、アングラーには釣りがしやすい気候になります。しかし、水温の上昇に伴いレイクトラウトも徐々に沖に入り、ポイント選びが重要になります。地形図とSNSを駆使し、深場が隣接する八丁出島周辺のポイントを選択して探る事に決めました。
AM:5時 八丁出島到着
道中15人ほどの先行者を確認し、(半数以上はフライマンでした)のと八丁方面に向かう感じはなかったのでチャンスはあると信じ向いました。ポイントに着き明るくなった湖面に目をやると水質はやや濁り気味ですが、ターンオーバーはしていない様子。表層水温は高いがディープゾーンなら必ずチャンスはあると付けたルアーは、ドラコスPn16g キャストを繰り返し感度と感覚を取り戻しつつ「あーでもないこーでもな」いと探ります。ドラコス12g~23gのあいだでしばらくルアーローテーションを行いましたが、異常なし、ボトムコンタクトの証として顔を出すルアーには光緑の藻が絡みつく↴ さて、そんな中 朝からあらゆる可能性のアプローチを続けるも正直『…もうよう分からん!』 素晴らしい天候のお陰で釣れる気が全くしないまま時は緩やかに進んで行きます。
正午を回ったころ、その時は突然やってきました。ドラコスPn16gを遠投してカウントダウン1分20秒のディープレンジへ。着底後は上げて下げて繰り返し手前のカケ上がりをなめる様に丁寧に攻めていると・・・・
『ズンッ』と重くなる感覚
「食った」・・・・・と思わず叫んでしまいました。(笑)
とてもトルクフルな抑え込む様な重い引きに、間違いなく魚だと確信。静寂な空間を裂くようにキツく締めたドラグが鳴り響きます。
徐々にその姿を見せた魚体は、まさに龍に相応しい圧巻のレイクトラウトでした。ランディングも無事にでき至福の時を喜びます。
橙色の綺麗な腹ビレでした。しばらく足の震えが止まりません。この出会いに恋い焦がれていた私・・・・
感動、そして、ありがとう!
無事にリリースもでき元気に帰っていきました(^^)v
ヒットは岸から10~15mほどの地点で1シャクリでバイトしてきました。
恐らくディープエリアの沖から追ってきてのでしょうか?
九州男児の私としてはとにかく嬉しい。
その後は、何事も無かったかのように気づけば夕方に。今回は、昼間のワンチャンを物にできた中禅寺湖釣行記・・・・
この魅力は計り知れない!
【タックルデーター】
ロッド:M-LARVA 81 MHS
リール:シマノTP4000MHG
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ3号
ルアー:ドラコスPN16g カラー#1RGO
出会えた魚に感謝すると同時に、まだまだ計り知れない怪物「モンスター」が生息する中禅寺湖。引き続き狙い続けて行きます。
そしてお知らせですが現在 DAYSPROUTはネイティブ関連の開発を着々と進行中です。
私も今後はテストに参加して協力していくつもりですので宜しくお願いします(^^)v
と言う事で、今回 釣れちゃったから今シーズンあと2回は行く!
そう決めたニシムーこと西村和樹でした。