スタッフ西村です。
10月に入っても日中は残暑厳しい日が続いていますが・・
既に一般渓流は禁漁を迎えますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は専らCRの楽しさにどっぷりハマリ中!そのCRの内容をお届けしようと思い、今回は前回から約1ヵ月振りとなる箒川CRに行ってきました。目的は兼ねてお伝えしていたCR区間専用クランク“チャタクラDR CRチューン”の実釣です。社内で協議し現場に持ち込み、ようやく完成間近!のところまでやってきました。
ベースはチャタクラDR(34mm/3.6g)に対してCR仕様にした点は大きく2点
・醍醐味である大鱒に耐えうる強度のあるフック
・環境や天候に影響されやすいフィールドに対応するカラー
CR区間をエリアの延長と捉える方もいればネイティブ思考で考える方、色々な考えがある中で、やはり自然に流れる川なので環境や天候の変化にできるだけ対応すべく、定番のアカキンとミドキン、シルバー系やクリア系、膨張色といった6色を展開。フックはテストをした結果、ヴァンフックのPL-41B #6 を標準装備しました。
5:30 釣り開始
前回と同じ最上流部からスタート。先行者と挨拶を交わし空いている箇所からキャストしていきます。すると竿抜けの小さなポイントで尺ヤマメを幸先良くキャッチ
#CRちゃらピン
続けて少し下った先で元気なレインボーをキャッチ
#CR山女魚GOG
続けてレインボーをキャッチ
#CRブラックバックシルバーOH
チャタクラDRの特徴としては、レンジキープ力が高く、強い水押しでも飛び出しにくいこと。これはダウンで釣り下れるCRの釣りには最適です。水の抵抗感をしっかり感じるので操作もしやすく急なひったくりバイトにも即反応することができます。また、アップクロスで狙う際はその浮力を活かしドリフトで誘うこともできます。
10:00頃
#CR透けの子
#CR山女魚BRG
#CR山女魚GOG
この日は人も多く賑わっており、空いている場所を探すと同時にポイント開拓ができました。結果、魚の反応も良く楽しむことができました。
【開発秘話】
実は…開発のキッカケとなったのは、近年前の意見交換の時でした。その手軽さやゲーム性の高さで注目を浴び、比較的安全に渓流釣りが楽しめるCR区間において比較的ルアーコントロールが簡単にできて釣果が得られるのを前提に、固定概念は無用と判断して色んなタイプのルアーで楽しむためにまずは何から始めよう、そんな話から始まりました。流れに止めて食わすクランキング釣法で初心者からエキスパートの方まで楽しむことが可能となっているチャタクラDR“CRチューン”の発売に期待してお持ちください。引き続き釣果報告などをスタッフ西村がお伝えしていきます。
目指すは、CR区間専門のパイオニア「フロントリーダー」になるために👍