REPORT

[春蔵レポート]Vol.1 トラキン地方予選・最終戦

春蔵こと古川春美です。
しばらく釣りを放れていて、去年から少し時間がある時に釣りを再開。
「やっぱり釣りが恋しくて楽しくて」の禁断症状かな・・?(笑)。
しかし、ブランクもあり昔の感覚を取り戻すためにディスプラウトメンバーや多くの人達と楽しい練習を重ねて今年は準備万全。
積極的に大会にもエントリーしてエリアフィッシングを楽しんでいる今日この頃です。
ただ、最近は本当に女性アングラーが増えて釣場でのおしゃべりもエリアフィッシングの楽しみのひとつと考えている春蔵なのです。

大会もJSLやトライアルなどにも参加して「楽しく・嬉しく・悔しく・次がんばる!」を目標にしてトラキントライアル最終戦では気合いを入れてのJSLとトライアルのダブルエントリーで望む予定でしたが・・・大雪による影響で中止。
私の住む山梨もご存じのとおり身動きがとれませんでした。結果的に、最後の最後の大会。「トラキン地方予選ユニチカ・オフィスユーカリカップ」に全ての希望を託します。

ただ、特に作戦もなく得意なクランクの釣り「グレ鱒クラピー」で釣れる事を願いながら最初に選んだポイントは桟橋右側の右の水車より。
「今大会は大雪の影響で桟橋での大会。キャスト方向は国道側のみです」。

春蔵は後半のため前半で釣れていた人を見つけ状況をひたすら確認していました。

そして、春蔵の予選がスタートします。
前半で釣っていた人のパターンを確認するために同じ様にキャストしてクラピーを沈めてからスローに巻きます。しかし、当たりなしもう一度同じレンジで確認するとエクスタン64ULがグィーンと曲がりヒット。
やっぱりパターンかなと思い予選はそれだけ続けて何とか組中トップ通過ができました。「パチパチパチ」。(^^)v

そして決勝。予選と同じポイントに入る事ができてスタート。
すると横の人が先に釣り焦りを感じます。
あら・・・・やられた的な感じ?

二投目は上手くロングキャストが決まりヒット。ただこの時点で確実に沖まで届けば釣れる事を理解しました「だって沖の表層で湖面がもこもこしていましたから・・・・・」

しかし、毎回届かない事が不安となり、やっぱり届かない・・・どうしよう・・・・?
それならば、届く範囲をより丁寧に巻く事を心がけて手前でも取れるようになりました。パターン的にはリールのハンドル回転の強弱で誘いを入れてエクスタン64ULの抜群の乗せ性能を生かしペースをくずさず集中しながら終了となりました。
結果は12匹釣り優勝しちゃいました。「嬉しい〜・・・・イャホー」

[使用タックル]
エクスタンを4セット持ち込みましたが、実は最初から最後までエクスタン64ULのみ
1本しか使わず一番得意な展開で望む事ができましたが・・・・・既に、このエクスタン64ULは幻のロッドとなっていて知る人ぞ知るクランキング専用ロッドです。抜群の乗せクランク専用ロッドで春蔵的には最も信頼のおけるロッドでもあります。

ラインはフロロの2.5ポンド。リール は07ステラC2000S
使用ルアーはグレ鱒クラピーのスキマルオリカラのチーパールのみで決めちゃいました。

これでエキスパートは4回目の挑戦となります。
ディスプラウトチームも春蔵が決まった事で今シーズンは5人で望む事となりました。
早速、第1戦目が今週末「瑞浪フィッシングパーク」から始まります。
だいぶ前に行った事のある管理釣場様なので記憶を思い出しながら楽しみたいと思います。

最後に、大会を開いてくれたオフィスユーカリ社&ユニチカ社のスタッフの方々には心から感謝します。そして、お疲れ様でした。
同時に、応援してくれた知り合いの方々やおめでとうメールを頂いた知人の方々にも感謝です。ありがとう御座います。
更に、我がディスプラウトチームのメンバー達の喜びは本当に嬉しく思います。
再開して良かったと思えたひと時でした・・・・・!

春蔵でした。(^^)v