皆様お久しぶりです。
マグナム高田というあだ名も定着してきている今日この頃です。

最近、ヘビーウェイトミノーを使いこなす人達が増えていますね・・・・・・・
僕的には、とても嬉しいです。
東山湖のチーム戦や白河トライアルでも使用していた人が増えてきたと聞いています。
多分、皆さんかなりの練習をしたのではないでしょうか?

使うタイミングや操作の仕方さえ理解してしまうと非常に強いミノーに変わると思います。

そこで今回は、「僕がなぜトラウトチューンHWにのめり込んだのか？」
そして、「なぜ音が必要なのか？」を改めてお伝えしたいと思います。

以前のブログでもDSトラチュンの秘密についてお話しました。
ディスプラウトチューンのラトル効果など。
今回はもっと深いことを書きます。

本当は書きたくないけど・・・「苦笑い」
当プロデューサーM氏からの依頼もあるので公開しちゃいましょう。

そもそもなぜHWなのか？

ボトムミノーをやった人はわかると思いますが、ノーマルのシンキングタイプでは、ゆっくりフワフワしすぎる事。
魚を競い食いさせるには、ある程度の速度が必要です「動かしてからのメリハリ」

そこをDSトラチュンHWでときには素早く、ときには小刻みに操作すると、リアクションバイト確定なわけです。

そうです、基本的には１00%リアクションの釣りです。

「じゃぁリップレスのHWはどうか？」という話もありますが、ズル引きやデジ巻きなら良いと思いますが、バンピングなどでは移動距離が大きすぎて食わせるのが難しい。リップ付きの方が動きにバリエーションがあり、食わせやすい、そして障害物の危険回避も可能というわけです。

ですので、障害物周りのイロモノをダイレクトに狙えるのも魅力ですね。

音の効果についても明確です。
大会用にチューンしたのが音ありと理解して下さい。
とにかくリアクション＋ノイズ効果で短時間での勝負にはうってつけです。(笑)

そんな訳で来年そうそうに人気カラー3色と新色４色を追加した
ＤＳトラウトチューンＨＷが発売されますのでご期待下さい。

ＰＳ、このミノーは釣れると言うイメージではなく釣るためのミノーと思って下さい。

マグナム高田でした。