梅雨入りと言う季節が訪れると同時に今シーズンの幕を閉じようとしている東山湖に行ってきました。当日は曇り空で少し肌寒い感じ。人がまばらな風景を眺めているとハイシーズン中の東山湖の風景がオーバーリンクしてきます。等間隔で並んだアングラー達、そして熱いトーナメントシーン! 勝った時や負けた時に釣りをしていた場所。みな、思いでとなり記憶がよみがえります。
さて、今回はブラリと訪れた東山湖。水温も上がり22度!「かなりホット」
厳しい状況と思いきや、ミディアムクラピーG2 清水栄次チューンを投げるとそつなく釣れます。「カラーは静岡緑茶」
それではと思いテスト品のルアーを投入するとビックリ!こんなルアーで最高6連発は少し衝撃的。
おや?と思い他のルアーに変えると、そつなく釣れる程度「スローダウン」で、テストルアーに変えると入れ食いモード突入。大げさのようですが、これ事実の出来事でした。
さて、そのルアーの正体は?・・・・・・こちらです。
※因みに、写真真ん中上がノーマルサイズ
タックルハウス社とのコラボでミニシケイダー・シケイダーとハイフロートチューンをリリースさせて頂き各大会でも活躍したモデルですが、平行して更に大きいタイプのラージシケイダーも実はテストをしていました。
いろいろな管理釣り場でテストをしていましたがズバ抜けた釣果がなくやはり大きいさが問題かな?と思っていた矢先の今回の爆釣激。追ってくる魚を見ているとハイフロート化された大きい水押しが最大の魅力だと感じました。基本的には夏場のエリアを楽しむアイテムとして考えていましたがトーナメンターの人達なら更なるテクニックで他を圧倒できる勝負ルアーに変える事ができるでしょう。
テストではハイフロートは勿論ですがヘビーウェイト「シンカーを張った」タイプも試ました。東山湖の水車の流れに届く重さも欲しいからです。いずれにせよ大きいサイズの水押しは魚に興味を与え寄せ付ける力を兼ね備えています。この2タイプを出す予定で現在進行していますのでご期待下さい。「まだまだテストをします」あと、東山湖もですが6月一杯は営業しているとの事ですので、曇り空が続いた日などに行けば楽しい釣りができると思いますがタイムリミットも近いですね。(笑)