こんにちは、テスターの清水です。
今回は柿田川フィッシュストーリーに釣行した時のお話。
時は7/29午前9時からゆっくりスタートです。デイスプラの「若手の星」高田君も一緒です。
さて、5時間コースを選択して向かった場所は北3号池です。
スプーンのファーストチョイスはローラ1.9gのオールゴールド。1投目からヒット。その後カラーローテーションで間隔は開くものも、着実に数を稼ぐ。
ローラ1.9gを着水と同時にスローリトーリーブして巻き下げて行くと非常にバイトが増え、確実なアタリがロッドに伝わってきます。
今回ローラを使用したのは、フォール中のバイトがハッキリ出る状況だったので、巻き下げ性能が優れているローラ1.9gをセレクトしました。
その後、魚が浮きはじめたのでローラ1.6gにチェンジし、カラシ、オリーブ、ブラウン、などのペレット系カラーで表層巻きとボトムからの巻き上げが効果抜群で釣果を伸ばしました。
釣り始めて2時間。秋発売予定のニュークランクロッド「エクスタンebh−64UL」に持ち替えて、様々なクランクを使いました。
『ルアーの動きが伝わり、誰にでも比較的オートマチックにランディングまで持ち込める』『釣り人ではなく、ロッドに仕事をさせる』というコンセプトでキャスト、リトリーブ、フッキング、ファイト、ネットインまでの一連の動作を一投一投確認。
クランクでもやがてバイトが遠のいてきましたのでパターンを変えて攻略している横で、同行者の高田君がローラ1.6gを使いボトムからの巻上げ、ボトムバンプ、シェイキングなどで入れパク状態!!
ローラを使いこんで自分のテクニックとリンクさせ信頼を置いているようです。
・・・末恐ろしいし若手アングラーです。
因みに5時間の釣行で私が75匹、高田君が115匹でした。いずれも夏のエリアを十分に堪能したひと時となり楽しむ事ができました。
◆栄次アドバイス◆
この時期の管釣は魚とフレッシュな水のあるエリアでは意外にパターンにハメやすく、自分の課題解決やテストにも非常に役立ちます。
シーズンインを待って調子を上げるよりは、常に自分のレベルを落とさず高いレベルでキープしてシーズンを迎えるほうが、シーズン中の修正も比較的解決できると思います。
皆さんも是非行ってみてはいかがでしょうか。