初めまして、ディスプラウトテスターの清水栄次です。
エリアシーズンもオフになっていると思いますが皆さんは何の釣りを楽しんでいますか?
バス、エギ、シーバス…
え?管釣り?
嬉しいですね。自分も時間があればエリアに行っています。
ただ最近は何かと忙しくストレスも溜まり気味ですが(笑)
そこで今回はExstan ebt-62ULについて清水流の使い方をお伝え致します。
このロッドは状況に合わせてオールマイティーに使用できるのが最大の特徴です。
私自身、ワンピースのファーストテーパーから生まれる「素直な曲がり」と手に伝わる「情報の伝達力」、遠投も出来る「振り抜けの良さ」を利用してスプーンの巻きを中心にサーチロッドとして使用しています。
ebt-62ULもebs-511UL同様、掛け竿なのでアタリはラインテンションもしくはハンドルの抵抗感でアワセます。
さてebt-62ULでサーチし魚の反応するアクション・レンジを見つけたら、ebs-511ULに持ちかえて攻めるのが普通ですが、ebt-62ULがそのままメインロッドになることもあります。
小型の鱒が中心のフィ−ルドなどがそれに当てはまります。
「自重の少ないサイズ」が相手なので、より柔軟なebt-62ULの方が小さい魚でもアワセが決まり易く、確実にランディングできるのでebt-62ULが活躍することになります。
2008年のトラウトキング選手権地方予選「レイクフォレスト」などが正にebt-62ULが活躍してくれた試合でした。
ebt-62ULを2本用意し、1本にはフロロ、もう1本にはPEをセッティングし短時間で使い分け。サーチからそのままスピーディに自分のペースで攻め続けられ、優勝という最高の結果を残せました。
また、この試合でシェイキングでの抜群のコントロール性能を改めて感じさせられました。
と、私はebt-62ULをこのように使っていますが、ディスプラウトテスター達の中でもクランキングやスプーンでのボトム攻略など使い方は人それぞれです。1つの固定概念にとらわれず参考程度にしてくれれば幸いです。
※注意※
エリアやイベントで私を見かけても、上記と違う事をしているかもしれません。
色々模索しているのでご了承ください。
より詳しい使い方などは、エリアやイベントで声を掛けて聞いて下さい。
次は究極の掛けロッドebs-511ULについてアップします。
楽しみにしていてください。