ボトムフィネス・・・・それはエステルラインを使った釣法(^^)v
技の名前を沢山もつ私ですが(笑)最近のマイブームは正にエステルラインの進めです。
ですので、ディスプラウトラインシリーズに追加されたテレメトリーエステルについて
解説します。
既に一部のトーナメンターの間では数年前から使われていたエステルライン。 僕も2年程前からマイクロスプーンの飛距離を稼ぐ為にエステルラインのタックルを使っていました。
まずは簡単にエステルラインのメリット
・ナイロンやフロロと比べて同じポンド数では直径が細く、ラインにコシがあるため飛距離が
出ます。
・ラインの伸びがないため感度がいい。 ・比重がナイロンとフロロの間でマイクロスプーンが
巻き 易いなどなどいろいろとメリットがあります。
その反面デメリットも
・瞬間的な力には弱い
・根ズレに弱い
・他のラインに比べてスプール馴染みが悪い
などなど・・・・・・・・
それでもエステルラインのメリットを活かせるマイクロスプーンでは表層からボトムまで全てエステルラインを使用しています。 今回、ディスプラウトから発売されたテレメトリーエステルは0.3号(1.4lb)mm 0.09と0.4号(2lb)mm0.104
先日、東山湖に行った際にローラ1gとマリーダ1.6gの巻きで0.4号を使用。0.3号を試すために現場で巻き替えしましたがノントラブル。 感覚的な話になりますが、エステルラインの割にスプールの馴染みいい感じでした。
もちろん感度、飛距離も満足です。 そしておすすめのポイントはこれ↓ 150m巻のスプールに50m毎にシール。
皆さんもテレメトリーエステルを試してみて下さい。 エステルラインで新しいエリアトラウトの釣りを体感出来る事と思います!
丁度タイミング良く最新の アングリングfan 1月号 36ページ~
私の推奨するエステルラインを使ったアプローチ方法
ボトムフィネス を説明していますので是非、読んでみて下さい。
そして、エステルラインの使用を前提に私が担当してテストを繰り返しているプロトロッド・・・・・
エクスタン・ツインファイャー511UL 亀山「仮名」
もともと私が大好きだった エクスタンebs-511ULフルソリッド
をベースに、最大の弱点と言われた重さを解消し、アクションはそのままのモデルとなっています。現在は、とにかく「沢山 魚を釣って下さい」と森田Pから言われていますので、ひたすら釣りまくっています(^^)v
気になる方は私に声を掛けていただければ、説明&試振りが可能ですよ。
ほぼ100%に近い仕上がりとなっていますのでお楽しみに(^_-)
DS亀山和彦