今年のトラキンは本音で話すと「全く自信のない感触」のまま既に数戦を
消化していました。
このままだといったいどうなるかと思ったんですけどね・・・・実は・・・・?
てっきり一番最後まで苦しむつもりで
覚悟を決めていたのですが・・・・・
フィッシングセンター中ノ沢さんにて行われたトラウトキング選手権地方予選大会で
「優勝」を手にすることができました!パチパチパチ拍手
因みに去年も同じチームメンバーで参加して優勝しているので、見事V2となります。
今回も力を合わせて戦ったチームメイトには感謝です。
ところで、昨年も良く聞かれましたがなぜこのメンバーなの?と・・・・
その答えはとくにありませんが、今回は昨年の良い思いを
「もしかしたらまた行けるのでは」と3人皆思い自然と再びV2を狙いに組んだのですが
あるんですね本当に・・・・正直3人とも中ノ沢さんでの釣り経験はほとんど無いのに
昨年も今回も優勝できるのはなぜなか・・・・?
僕的には雑音を取り払いただ釣りに集中して僕がだめでも誰かがハメてくれるだろうと
信じて望むくらいがちょうど良かったのかもしれませんねェ。
一人だと自爆している感じでしたからねぇ・・・・↴
えぇ・・それって他力本願だって・・・・はい、良いんです だって調子が悪っくて
乗れてないと言っているじゃないですか(笑)と(涙)・・・・・
冒頭でも述べていますが単独大会での参戦には突破口が全く見えず
「ただ釣りをしているだけ」で勝負の土俵に立てていない今の自分に「いらだち」
を感じていて尚且つ襲いかかるプレッシャーにも押しつぶされる感じで半分
「開き直って」いたしだいでしたからねェ~。
良く聞きますが調子が悪いから大会には参加しない・・・・・
僕も出来ることなら参加したくなかった・・・でも でも 僕は出続ける事を選択して
不様な様をさらし続けることしかできませんでした。(これ本音ねェ)
しかし、神様仏様 はたまた釣りの神にも見放された僕に一筋の光が差し込み
その光の先が見えた瞬間の僕は変貌できるのです。
「チャンスは見逃しません」からね(^^)v
結果 意外と早めにエキスパートの権利GETできてとにかく超嬉しい!!
夢・幻・いやいや現実(^^)v 本当だからもう一度言っとこうかな(笑)
超嬉しいです(^^)
で、試合当日の朝は、粉雪もぱらつき、パターンはボトムかも・・・
なんて期待をしていましたが、実際は中層のトラウトに的を絞るのが有効でした。
スプーンか? クランクか?
それともバイトがないのを承知でボトムを攻めきるか?
今の僕ならセレクトにも迷いが生じますが、そこはチーム戦の特徴を活かし
それぞれに違い戦略をうまく組み合わせて、なるべくバイトのない時間を減らすことに
集中して各自が持てる力と経験で結果をだせました。
そこで、僕の右腕となる今回のタックルセレクトをご紹介いたします。
持ち込んだロッドは4本
νマグナム62UL アバライサー 2本
νマグナム62UL レイリー 1本
νマグナム62UL プロトモデル「仮名ギアス」(Power model) 1本
をセレクトしましたが、全てのトラウトはプロトのギアス1本でキャッチしました。
放流ラウンドですばやい食い上げバイトが多くそれを掛けるには、
ギアスのハリとパワーを使いテレメトリーPEの感度を感じとり強気の組み合わせで
とにかくアワせる戦略が見事バラシも無く、短い試合時間で効率よく数を上乗せで
きました♪
ところで見て下さい。僕らのこの喜び方・・・・・「ちょっと恥ずかしい」
ヤロー3人で抱き合うなんってこんな時しか経験できませんよ(笑)
にしても過去の大会を振り返ると、僕のトラキンロードは実に、トライアル戦では
一度も上がったことがないのが裏話なのです。大きな声では言えませんがエキスパート
昇格は何時もどこかの地方予選大会しかエキスパートの権利を獲得したことがない
のです・・・・。
トライアル戦は実は苦手なのかしら??(笑)
まーエキスパ権利を獲得してしまえば後は、いやがおうにもテンション上げ上げで
弱気な自分におさらばです。
これでエキスパート昇格=マイスター獲得権利も手にしたことになるので
夢を現実にするためにエキスパート戦では
全力を出せる様に頑張りたいと思います。(^^)v
応援してくれている全国100万人の僕のファンの為にもそろそろ僕が頂点に立つ姿を
ご覧いただきたいと思っていますから応援ヨロシクお願いします(笑)
さて、トラキン地方予選と言えば、間もなく「12/3」に東山湖FAさんにて
トラウトキング地方予選IDFカップが行われます。
予選決勝方式ではない一発大会になります。
「予選は調子いいんだけど、決勝でいつもコケるんだよな…」
という方とは非常に相性がいい大会かもしれません。
こちらはまだまだ東山湖事務所に現地受付中なので皆様のご参加お待ちしております!
これで元気よく大会当日もスタッフとして参加しますので皆さん頑張ってくださいねぇ。
以上 全てのプレッシャーから開放されて笑顔が絶えないマグナム高田の呟きでした。