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[スタッフレポート]戸口 佳寿勇Vol.3「尊敬する御先輩方の力が炸裂! 」

気がつけば今年もトラキン シーズンが始まり、各地で熱いバトルが繰り広げられている訳ですが、今年もしっかりその渦の中にいるDSカズオです(^^)

先日、平谷湖フィッシングスポットさんで行われたトラキン地方予選IDFカップにも参加させていただき、決勝に進出するも5位という結果に涙したわけですが、翌週に行われたトラキン第1戦トライアル部門にて無事エキスパート権利を獲得する事が出来ました!

今回の平谷湖戦では、1回戦から決勝まで、自分の入った釣り座はクランクよりもスプーンへの反応が良く、ロニサ3.3g→ロニサライト1.8g→メッシュ1.1g→ローラライト1gのローテーションが多くの魚達をつれてきてくれました(^^)

そしてスプーンメインの戦いの中で、これがなかったらエキスパート権利を獲得出来なかったと思えたのが、DS先輩方の作ったツインファイアーシリーズのBaybish&Truthでした!

2回戦、準決勝、決勝と向かうにつれ、頭の中にエキスパートの文字が見え隠れし、身体は緊張、合わせの動作や、ヒットからランディングまでの動作がいつも通り行かない場面も本当に多々ありましたが、そんな状況において、この2本のロッドがこれ程までない位にアングラー側のサポートをしてくれました!

Baybishはテレメトリーエステル0.4号を組んで、メッシュ1.1gの表層攻略から、中層付近のローラ1gのひったくるようなアタリに対してしっかりと初期掛かりをしてくれて、こちらの合わせが多少遅れたとしても、それまで魚の口に針をかけておいてくれる超万能ロッドで、何度となくこのロッドに助けられてきました。

そしてTruthにはテレメトリーエステルの0.3号で、個人的にはBaybishよりもキャストの距離が稼げるTruth。さらにラインも1段階細くして、沖の竿抜けを狙う事が出来ました!そしてロッドをアッパーに構えて巻く表層の釣りにおいて、Baybishよりもレギュラーテーパー寄りなアクションが、魚を勝手に掛けてくれ、さらに掛けた後もロッドが胴からしっかりと曲がって魚の動きに追従してくれるので、バレずらい!

Truthのお陰で、決勝戦の入賞を決めるサドンデスで、掛けた魚もしっかりと寄せてネットに入れる事が出来ました!

表彰台にこそ登る事は出来ませんでしたが、この2本のロッドが自分にエキスパートの権利を与えてくれたと実感する大会となりました!

このロッド達を仕上げた亀山さん、内田さんありがとうございました!
お2人方と、いつもサポートしていただいているDAYSPROUT様にもっと恩返しできるようにエキスパート戦も暴れてきたいと思います!

以上、未だに興奮の冷めないDSカズオでした(^^)