2月に入り催し事が多く昨年以上のハードウェイの出張スケジュール・・・
そんな訳で常に頭の中を流れる音楽はヘビメタならぬベビメタな感じの森田Death(笑)
1月のフィッシングショーから始まり横浜・大阪・愛知と巡る日々ですが、この旅の終わりには、韓国訪問がありました。こんな感じのアピールポスター(^_^)v マグナム高田プロの名前がノリフミ になっているのはご愛嬌・・・・・(笑)。因みに前回はマグナムタカタでした(笑)
実は、韓国で開催されているエリアトーナメントに前々からお誘いがありマグナム高田プロと参戦してきたのです。この韓国エリアトーナメント大会はシリーズ戦で行なわれていて日本のメーカーが冠を務める大会。因みに参考までに
第1戦 ムカイCUP 第2戦 ティモンCUP 第3戦 ヴァルケインCUP
既に3戦が終了していてファイナル「第4戦」がDAYSPROUTカップな訳です。
で、ただ行くならマグナム高田プロだけ行けば良いのですが、実は「進め!エリア君」のロケをドッキリでブッキングして決行することが決まり私も同行することになりました。
よって、韓国訪問のミッションはふたつ・・・・・
① 進め!エリア君 in 韓国 のロケ
② エリアトーナメントに参戦
簡単に説明すると、マグナム高田プロよりも先に「釣りビスタッフ」と韓国入りして空港で待機して、前回の「日韓大会で優勝したマグナム高田プロを現地のテレビ局が取材したい」という内容でドッキリをしかけます(笑) この落ちはマグナム高田プロがどの時点で「釣りビスタッフ」ときがつくか?が楽しめる企画となります。
その後は真剣にトーナメントモードに入り前日プラと当日の大会参加の模様を撮影・・・・・・となるのですが最高の結末「マグナム高田プロの表彰台」がみれれば大成功となる企画なのです。では、簡単にその模様をダイジェストで振り返りましょう。
初日、空港で釣ビジョンスタッフとマグナム高田プロを待っていますが、見て下さい(笑)怪しさ満載のこの風貌(笑) これが釣りビスタッフ・・・恐るべし(笑) 韓国のカメラマンに変装中!
因みに、この変装で空港をウロウロ撮影していたら空港の警備員に職質されたようです(笑)
そこに、韓国2回目のマグナム高田プロが登場するシーンを撮影・・・・・
登場の音楽は安室奈美恵のヒーローとのことです・・・・・(笑)(笑)(笑)
早々に車に乗り移動中・・・・・この時点も撮影中ですがまだ気がつきません(笑)
「韓国でも有名?」なの的なマグナム高田プロでした。是非、番組をお楽しみに!
で、最初に向かった場所は、韓国の釣具ショップのパイオニア店の「ランカー」さんへご挨拶。とても綺麗で素晴らしい釣具店です。前回はこのお店でエリアの展示ショーを行なったのですがプールにはニジマスが泳いでいて試し釣りもできる設備となっています。
お店のスタッフさんにご挨拶をして待っていてくれたのはこのお店の社長を務めるキム社長。このキム社長は常に日韓の釣りのパイオニアとして日本の釣りを伝える伝道師なのです。そこで、キム社長と韓国のエリア人気や大会についていろいろとディスカッションして韓国の今を教えていただきました。
マグナム高田プロとのトークもはずみ前回の日韓大会優勝のご褒美として素晴らしい料理を御用意してくれているとの事にマグナム高田プロもしだいに我々からの警戒心も薄れ楽しんでいる様子です。「多分・番組内で何かさせられると思い警戒していたのです」ごめんねマグナム(笑)
因みに、この飲み物が非常に美味しく我々の心をホットに一息させてくれました。カップに記載されている「ADL」の意味は、アングラーズドリームランカーの略とのことでした。
で、そのご褒美の料理が「これ・・・・」
焼き肉ならぬ 焼きウナギ・・・・・最高です(^_^)v
もはやグルメ番組とかしている今回の「進め!エリア君 in 韓国」
釣りビスタッフと私は「おもいっきりの便乗ゴチ」なのですが、話しの合間でマグナム高田プロが、「この料理を食べれるのは僕のお陰だよ」と言わんばかりのハイプレッシャーを我々に浴びせてきますが、勿論二人とも「し・か・と」 してもりもりご馳走になりました(笑)
キム社長・・・・ご馳走様でした。(^_^)v
マグナム君・・・・ご苦労(^^)v
韓国に行く機会のある方は、オススメですよ「焼きウナギ」是非、食べてみてください。
で、楽しい前夜祭を終えてホテルに戻り就寝。
そして次の日・・・
ホテルから車で約40分ほどはなれた管理釣場に到着・・・・・
いよいよエリアフィッシングの始まりです。 見て下さいこの風景を・・・・。
寒さが伝わる極寒の地! 気温は常にマイナス。
椅子付の管理釣場・・・・・? 基本的にはフナやコイの管理り釣場に鱒を入れるのが韓国流とのことで場所の有効活用となり水温が上がるまで鱒釣りが楽しめる釣場なのです。
因みに、画像下の赤マークの中が鱒釣りエリアとなり、その他はフナやコイの釣場ですが水車がない場所は全面氷結していてとても釣りはできませんが氷が溶けている場所を見つけのんびりと釣りをしている方も数名いました。
準備を整えて早速にプラ開始ですが、韓国のアングラーの釣り方を観察して我々のスタイルとリンクさせてイメージを高めますが思う様に釣れません↴。でも韓国アングラーは釣れています。マグナム高田プロも苦戦・・・・・集中すること1時間が経過した時点で・・・・
韓国フィッシュ・・・・釣れました(^_^)v
釣れるサイズのアベレージは約40㎝ しかも 鼻曲がりのレインボー
少し特徴はありましたが感じがつかめました。しかし、マグナム高田プロは迷走中・・・・・
でも、彼も日本が誇るトップトーナメンター・・・・釣れなければ釣れないなりの探りを入れながら韓国レインボーを遂にキャッチです。
途中で地元アングラー達が昼の宴にご招待していただき寒い体を温めてくれる辛いスプープを食すがこれがまた非常に美味し・・・・(^^)v
マグナム高田プロも満足って辛いのに麻痺してきているマグナム高田プロは流石です(笑)
韓国アングラーは皆 親切で我々をあたたかく迎えてくれました。
これが、野外特性体が温まる辛いスープ「多分、日本だと激辛になります」が不思議と食が進む我々なのです。
「気がつくとこのあり様・・・・全てが凍る真昼の世界」
午後から2人で真剣モードプラ突入・・・・お互いの手の内を隠すいつものトーナメントプラモードですが「誘いがもっとも重要なファクター」と気が付き明日の大会のプラを終えました。
そして、一段落した時点でマグナム高田プロのセミナースタート。
皆さん真剣に聞いてくれましたが筆問の内容で面白かったのが「DSベビーバイブ」がスティ時にバイトが出るのはなぜか?でした。ん~奥深い質問 ありがとうございます。
答えはマグナム高田プロが他のボトムバイブとの違いを説明してその確信を伝えていました。
セミナー後 マグナム高田プロのサイン会(^_^)v 流石 ワールドワイドなマグナムでした。
お店に戻り、明日の大会用にルアーを補充・・・(^^)v
韓国でマリーダとポデュウムを買うマグナム高田プロ!
一様、明日は大会ですので念入りにタックルチェックを済ませます。
夜景が綺麗な韓国の風景・・・・いよいよ明日はトーナメントです。
日本からやってきた我々は韓国のプロフェッショナルアングラー達と渡り合えるのか?
つづきは「大会模様は」パート2にて・・・・・
お楽しみに
森田Pでした。