さて、韓国大会の模様「パート2」のレポートをお伝えします。
海を渡った我々「マグナム高田プロ&森田P」の2名の今回の任務は、韓国のエリアトーナメントの視察&大会参加です。先にもお伝えしましたがシリーズ第4戦「ファイナル戦」でもありDAYSPROUTの冠大会ですので、地元トーナメンターの方々にアピールできる様に頑張らなくてはならない状況となります。
前日のプラでマグナム高田プロは微妙な手応え、私は確りと光が見えていました。
では、大会の模様をお伝えしていきます。
こちらは大会受付・・・・・なんら日本と変わらない受付手順・・・・後ろでその模様を確りチェックしている私・・・・・ただ、字はまったくわかりませんが手際は良くスピーディーな受付にビックリしました。
大会前の光景・・・・多分 皆さん 情報交換をしていると思われます?
試合前のマグナム高田プロ・・・・。まったく状況が見えていないのにこの表情は流石です。試合中にパターンを探り勝ち上がると宣言。
「ジャパニーズボトムトーナメンター」(笑)
試合前の私・・・・。既にパターンは見えているので久しぶりの自信満々の表情(^^)v
試合の感じはこんな感じで繰り広げられます。少し気になったのは選手と選手の間が異常に近いことでした。特に1回戦は本当に近かったです。韓国の方は気にならない感じ・・・・・?
下の画像は3回戦ですので釣り座は広くなっています。
対戦相手の方々と思いで作り・・・・・。
試合の休憩中のシーン・・・・。どうやらマグナム高田プロはギリギリの試合を勝ち上がって来ていた様子です。因みに、マグナム高田プロには「進め!エリア君」のカメラマンが張りつきその模様を撮影していましたが、カメラマンの話しでは「見ていてヒヤヒヤ」の戦いだったとコメントしていました。でもカメラがつきギリギリを勝ち上がるマグナム高田プロはやはりトップトーナメンターでありプロの証しなのです(^^)v やるな~マグナム!
で、対戦的には4回勝てば決勝進出となります。
合間合間で私のパターンを探りにくるマグナム高田プロ(笑) なぜか火花が散っている我々!
そして、見事に2人そろって決勝に進むことができました。
決勝の結果は、マグナム高田プロは辛くも3位獲得。私は1位タイ優勝サドンを行ないましたが、 私が先に2匹かけるも全てバラシてしまい2位で終了。
ここで、大会を振り返ると、基本的にマグナム高田プロと私が使用したルアーは二つ
リアクションジャバー&DSベビーバイブ
のボトム黄金ローテー(^^)v
このルアーが活躍すれば我々は強くなれるのだぁ~・・・・・・・・(大笑い)
他の選手も同じルアーで対戦する時もありましたが、誘い方にコツがあり我々は上手くアジャストができた結果となりました。そして、決勝サドンではミノーで勝負を決められてしまいローカル的なアプローチに負けてしまいました。そんなパターンがあったとは・・・・・流石 地元トーナメンター恐るべし!
しかし。2位と3位を獲得でき我々的には大満足な結果。
韓国のエリアトーナメントは熱く日本のトーナメントと基本的には変わりはありません。ただ、試合中にマイク放送で実況中継していて誰が釣ったとかバラしたとか言っています。試合途中で「MORITA」と何度か言われていましたので自分がまわりより釣れているのも理解できました。因みに1回戦は全体釣果1位でアピールもできました(^^)v
そして、試合が残り5分になると、合図と共に審判の方々が全員で叫ぶのです・・・・・?
最初は驚きましたが、通訳の方に聞くと「残り5分 気合いを入れてがんばれ~」と本当に気合いを入れているとの事でした。
この大会の模様は 釣りビジョン番組 「進め!エリア君vol,20」で放送されますので御期待ください(^_^)v
大会の挨拶は勿論マグナム高田プロが熱弁・・・・!
そして、シリーズ戦のシリーズチャンピンも決定して皆で記念撮影(^^)v
チャンピンの方 おめでとう御座います。
久しぶりの大会に私は本当に疲れました・・・・「齢を感じるな~」
思いおこせばマグナムと表彰台に一緒に登れるのはこれで2回目・・・・・。超嬉しいねェ!
前回は私が1位でマグナムが2位でした・・・・・参考までに。
ハマるとマグナムをしのぐ森田Pなのです・・・・(笑)
とにかく2人とも表彰台に上がれて一安心の光景・・・・・やっぱり次回はマグナム高田プロに100%任せようと強く心に誓う私でした(笑) また、機会があれば韓国の大会に足を運び勉強したいと思います。
最後に、今回 お世話になった大勢の方々に感謝いたします。本当にありがと御座いました。今後ともエリアトラウトトーナメントの輪を日韓共に盛り上げていければと思っています。
因みに、大会終了後 ただちに仁川空港に向い帰国したマグナム高田プロと私でした。
韓国2泊3日の旅・・なかなかハードでした!
最後の詰めがあまい森田Pでした(^^)v