こんにちは。
ディスプラウト・スタッフの松岡サトルと申します。
以前からイベントに参加してディスプラウトのお手伝いをしつつ、プライベートでもディスプラウトメンバーのテクニックや経験を勉強させて頂いています。
もちろん大会にも参加しています。が、最初は全くダメ・・・・
「なんで釣れないのか?」「どうしてみんな釣れるのか?」と悩んだあげく出した答えは「とにかく釣りをする事!」
一年を通して管理釣り場に通いつめました。
するとルアーの使い方や理論などが積み重なり、自分のスタイルが形成されると共に自信が付いてきました。
その頃から大会で結果がついてくるようになりました。
そうなると目指すはエキスパート戦の切符!
今シーズンも多くのトライアル&地方予選に参加しましたが遂にラストの大会。
2月24日(日)東山湖フィッシングエリアの地方予選オフィスユーカリカップです。
参加人数約80人
予選は40番目の入場。まさに中間スタート!
選んだのは「切れ目」と呼ばれるポイント。
実はココ、ポンドで一番早く日光が当たり暖かくなりやすい場所なんです。
しかも程良いそよ風も吹いていてイイ感じです。
スプーン巻き、ボトム、クランクと一通り流し、その中で一番キャッチ率の高いアイテムに賭けます。
そう、姫鱒ちゃんDクラピーです。
普段使っているDSクラピーG2とベースは同じなので、いつもの感覚で使うことができました。
当初はPEセッティングでしたが、ノりづらいのとバレが多かったのでナイロンに変更しました。
PEよりも感度は落ちますが、エクスタンテレメトリーマグナムの感度でカバーします。
トライアル第4戦でワンツーフィニッシュを飾った名竿を信じました。
カウントは糸フケをとる程度のほぼ0カウントからのデッドスローと、沈めてもカウント3くらいまでと自分の大好きな表層クランクパターンです!
予選はトータル18匹と、無事予選通過です!
決勝は国道側で行われ、12番目入場。
予選のポイントになるべく近い水車の横に入りました。
一投目はもちろんクランクです。
ヒットです!
予選のパターンはまだ生きてます。
しかも予選から時間が経ち、さらに魚は浮きウキのようです。
沖、真ん中、手前とどこでもアタックしてきます。
結果を意識しないように心掛け、ひたすら集中!
意識したのは「なるべくデッドスローに巻くこと」、「一匹釣ったらフックのチェック」の二点。
気付くと試合は終了
2位です!
やりました!エキスパートへのすべり込み完了です。
エキスパートに上がるチャンスをくれた友人S
いろいろとイジッてくれたDチームメンバー
時には優しく時には厳しいM氏とS氏
良きアドバイスをくれるY氏
皆様のおかげでお立ち台に上がれました!
本当にありがとうございました!
今週末からのエキスパート戦
心の準備もできないままですがベストを尽くしてきます!
◆メインタックル
ロッド:エクスタンテレメトリーマグナム62TUL
リール:シマノヴァンキッシュC2000HGS(ハンドル40mm変更)
ライン:ナイロン3LB
ルアー:姫鱒クラピークリアとパール
フック:ヤリエSTフックナノテフ#8