REPORT

ラインテストレポート

スタッフの森田です。
年明けからのスケジュールをこなし先日のフィッシングショー横浜が終了して一安心と思いきやひどい花粉症に襲われ釣りにも行けない状況の今日この頃です。

花粉症にもいろいろな症状があるようで私の症状は咳がひどくとにかく苦しいの一言です。
花粉症で咳?と思うでしょうが医者にいっても良くわからなくレントゲンや血液検査、CTスキャンなどの検査をするも異常なし。薬をもらうのですが効くのと全く効かないのと両極端、いったい何なんだと思いネットで調べるとドンピャリ!後鼻漏と言う病名にたどり着きました。同じような症状の方は調べてみて下さい。

思いっきり余談で始まってしまいましたが、さて今回は3月初旬に、清水栄次氏とテストをしに裾野フィッシングパークに行ったレポートです。テーマは「裾野のパワフルな魚達と渡りあえるか」?です。

持ち込んだサンプルラインは全く伸びないポリモノフィラと言う素材でできたクリアーラインです。全く伸びないと言う事のメリットはお解りだと思いますが当然デメリットもあります。小さい魚と渡りあうのであれば最高の素材だと思いますが・・・・・?

では大きい魚とどのくらい渡り合えるか?と言うテストをしました。ラインの細さも0.9LB 1.3LB 1.6LB 1.8LB 2.0LBの5種類をテスト。

結果、とにかくこのラインはナイーブです。使い方を熟知していても突然の大物とのやり取りには時間が掛かります。しかし、この感度は超魅力的!・・・・・・・・ 

結論は・・・・・ボツになりました。「残念」

一部の方々には凄く認められると思いますが大半の人達からはダメ出しされそうな恐怖感がでて清水栄次氏からも「ありだよね〜でも危険だね」。と言う回答をもらいました。危険と言うのはこのラインの特性を理解してもらえないと言う事です。

と言う事で失敗に終わったラインテストでしたが、すでに次のラインサンプルが上がってきていますので次回は今回のテストを踏まえて依頼した次のラインについて進んで行きたいと思います。

因みにお待たせしたテレメトリーPEも間もなく発売となりますのでもう暫くお待ち下さい。