REPORT

[イベント報告]トラウトパビリオンチャリティイベント

スタッフの森田です。
我々ディスプラウトも参加しているトラウトパビリオン。
正式名「トラウトフィッシング協議会」での初主催のチャリティイベントに行ってきました。

本来は、フィッシングショーに出る事が目的で集まったトラウトメーカーの集団ですが、今年はフィッシングショーが中止になり、それでは被災地の方々に貢献できないかと言う事での今回のイベントが企画実行されたのです。

目的は『被災した子供達に釣りを楽しんでもらう』
バスで子供たちを迎えに行き、白河フォレストスプリングスで釣りと炊き出しを楽しんでもらうという企画です。
いろいろ問題もありましたが、トラウトパビリオンメンバーで力を合わせ準備しました。

それでは、今回はスケジュールにそってお話を進めて行きます。

AM6時。我々参加メーカーは集合し、ブース設営。

AM7時。一般のアングラーを迎えイベントがスタート。
開園から多くのアングラーが釣りを楽しみます。


さっそくディスプラウトテントに足を運んでくれたお客様。
新商品の説明に青森からお手伝いに来た当モニター田中氏が接客しています。

この頃には子供達を迎える準備が整います。

TOMさんも準備万端です。

子供たちはアイビーライン榎木社長の引率で入場です。

皆、拍手でお迎えします。
少しジィーンとする感じと笑顔が見られた事の喜びで一安です。

合流した子供達に釣りの仕方の説明をします。
マイクパフォーマンスではこの2人に任せるのが一番
オフィスユーカリ石川ねーちゃんとプリズムの西澤さん。

そして、おなじみアングラーズシステム福田さん。

子供達にアブラビレ理論を語りだしますが・・・・・子供は聞いていません。

それでも続ける福田氏・・・・・ しかし・・・・・・・・・・・

止められます。

「みんな早く釣りしたいよね!」とねーちゃんの突っ込みで大うけ。(笑)

釣りのルールを理解して、いざ釣り場に向かう子供達。

各自にメーカースタッフがコーチにつき、安全に釣りがスタートします。

ディスプラウトテスター清水氏も女の子に親切指導です。

そして、ヒット!

初めて味わう魚の引きにも負けず無事ランディング成功。

そして、この笑顔。

あちらこちらで喜んでいる笑顔がみられます。

子供達が釣りをしている間に、炊き出しのスタッフの皆さんがお昼を用意します。

とても美味しかったと評判でしたよ。「ウニちゃん関西風?」

そして、お昼。

みな、笑顔で楽しいひと時です。

放流車もきてトラックから放流される魚をみて興奮する子供達。

みな、満足に魚を釣り上げ帰りの準備となります。

お土産をもらい今日のひと時の話に盛り上がります。

「釣れた?」と聞く大人達に

「うん 釣れたよ。楽しかったよ。」

と言葉のリレーがあちらこちらで交わされています。

そして、お別れの挨拶。

プリズムの西澤氏の「皆また会おうね」と言う言葉で、今日のイベントの意味が伝わったとスタッフ全員感じた一瞬でした。

バスのお見送りでは最後まで手を振る子供達に逆に元気をもらいました。

最後に今回のイベント関係者の皆さんお疲れ様でした。
各自の役割と影で支えた多くのスタッフの皆さんなしではこの盛り上がりは無かったでしょう。

そして、イベント担当 ムカイの向井氏とロブの鶴貝氏。
この2人が今回のイベントの段取りをしてくれました。
見て下さい。成功の証しにとても良い表情のおふたり。

「機会があれば第2回、第3回と行いたいですね」とパビリオンメンバーは皆思っています。
また、会いましょう。そしていつの日か 釣りを楽しんで下さい。

ではでは。