恒例となった東古屋湖の釣り調査に参加してきました。
今年は天気も良く、さほど寒くもなく調査ができました。
さて、調査と言いましても私的にはテストと言う目的もあり開発中の湖用ロッドの変更点の確認が目的でした。
少し説明しますと、既に開発から2年目のサンプルロッドとして更に特化したスパイスを入れ、アプローチと感度が重視された特徴的な剛竿なロッドです。
エリアロッド「エクスタン」も特徴的なロッドとして皆様に受け入れられてきましたが、この湖用ロッドも他社にはない味付けとなっています。
今年一年テストをして問題がなければ来年には発売できると思っていますが、とにかく特徴がありすぎて皆様に受け入れられるか?なんて話しもありますが、同行した人に使わせたら感動してくれました。
さてさて話を調査に戻します。
朝の挨拶が終わり、船を下流部に向けて、下流部から調査をスタート。
しかし、釣れるのはレギュラーサイズがポツリポツリです。
デカイのを狙い続けるも午前中は釣れませんでした。
やはりデカイのは上流?
早々に昼食をすませ、上流部へ。
すると、あっけなくこのサイズ。
その後数匹追加し、ロッドの強さや生の走りなども検証でき、サンプルロッドへの入魂と共にテストは完了しました。
一番驚いたのはランディングのスピードです。
60クラスがすんなり寄ってきてしまします。
ご期待下さい。
周りの方々もレギュラーサイズは狙えば釣れると言う状況だったように思います。
私はサイズ狙いに徹していたため試していませんが、5g〜8g程度のスプーンで連発している船を見ましたので間違いないと思います。
因みにこの船のメンバーはフォレストの方々です。
ダブルヒットもしていてパターンがあると言っていました。
使用ルアーはフロントレイク6.8gでカラーは新色のネイティブSPとの事です。
行かれる方は必ず持っていった方が良いですよ。
そして、おなじみのこの方。
「午前中はイマイチ」と言いつつも午後にはこの笑顔。
しかし、ライジャケがオレンジでは無いのが残念でありません。
お次はこの方。
エリアトーナメンターとしては大先輩ですが、なにやら苦戦中の様子です。
そして、面白現象を目撃しました。
ライズしている魚が氷の上に!
勿論、救出しました(笑)
この東古屋湖、手軽に大物を狙える貴重なフィールドです。
鬼怒川漁業の方々も「皆様に納得いく釣場提供」をモットーに日夜努力なされています。
シーズンインに向けて放流もまだまだ行うようですので行ってみてはいかがでしょうか。
ではでは。