REPORT

[モニターレポート]高田能史vol.6


こんにちはモニターの高田です。
今回は、ついに発売になりましたExstan ebs-60XUL「乗せソリッド」のレポートです。

11月9日の午後からジュネスでファーストコンタクトを試みました。
ちょっとカッコ付けてみました

話はそれましたが、投げて巻いて魚をランディングした印象を一言で表すなら・・・

鬼捕!!!!

確実にレベルが上がった様な不思議な感覚を覚えました。

今現在エクスタンの62ULをメインロッドとして使っていますが、60XULでも正直、大丈夫なんじゃないかと思えるほどの性能に驚きました。

この日は表層の反応が良く、0.9gのスプーンをスローに巻くよりも速めに巻いた方がHIT率が高かったです。
速めに巻くということは向うアワセになり易いので、正にこの日は乗せソリッドの独壇場でした。

ロッドを立てて表層を引いても気持ちよく乗ってくれます。入れ食い時にはもってこいのロッドですね。
ただの柔らかいロッドと違い、柔らかい中にも硬さがあるので、寄せるのも楽です。

「フルソリッドのテーパー設計がもたらす産物です」

足元での不意のHITにも問題なく対処できました。
むしろ皮一枚でもバレ辛いので向いているのかもしれません。

「キャッチ率がグーンとアップします」

0.3gから2.4gのスプーンまでを投げましたが、どれをとってもノリノリでした
コレ・・・やばいッス!!!! 楽しい〜〜

もっと使い込んでみたいと感じさせてくれたロッドでした。

今回は表層メインだったので、次回は中層〜ボトムで使ってみたいと思います。