REPORT

高田能史の呟きレポートvol.29 「ラインのお話し?的なレーポトを少々」

明けましておめでとうございます!

DAYSPROUT プロスタッフ高田能史 です。

世間的には マグナム高田 として、皆さんとお会いする僕ですが、

最近は多くの方から応援をして頂き大変ありがたく思っています。今年も全力で

エリアフィッシングの魅力をお伝えして行きますので変わらぬお引き立てを宜しく

お願いします(*^^)v

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さて、新年の初釣りは富士山がとても綺麗にみえる東山湖さんからのスタートと

なりました。 風邪がなければ暖かいのですが風が吹くとやっぱ寒い寒い・・・・!

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ただ、この寒い冬にしか体験できないテクニックもあるのでその辺のお話しを少々させて

いただこうと思います。実は、寒さに加え「風」というキーワードは常に釣りの釣果に直結

する単語です。特に他の釣りと比べて軽いルアーを使うエリアトラウトですから「風」は大

敵でありますが時として人のプレッシャーを消し、トラウトの活性を上げてもらう意味でも

風は非常に大事なファクターなのです!

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この「風」攻略をしっかりとできればエリアをもっと楽しめるのでは…

ということで今回はマグナム的風対策を呟いてみたいと思います!

まず大前提として冬でも様々なパターンが存在し、このルアーだけ持っていれば

なんとかなるとは言い切れません。0.7gのスプーン攻略がメインにもなれば、6g程の

プラグがメインになるときなど様々。ルアーの制限なしに風対策することはできないかと

考えると・・・・・その答えはズバリ

「ライン」!

となります。強風下では「エステル」&「フロロカーボン」ラインの存在が攻略のカギに

なるのです。PEラインでは風にラインが流されバイトがとれない…

でも感度は殺したくないときにはエステルラインが猛烈に活躍します!

プラグを投げる場合は、2lb。マイクロスプーンは1.4lb。あたりが基準とします。

時に風で押され水面の水流も切り裂け直線的にルアーを引いてきたい時にはコレしかありま

せん。逆に、しっかりと流れにラインを絡ませて、ルアーをドリフトしたいときに活躍

するのがフロロラインです! ラインに重みがある為、風に煽られてラインがバタつき難い

のが特徴。そして従来ナイロンラインでしか得られなかった、伸縮性を取り入れたのも一つ

の大きな特徴です。エステルでは直線的なアプローチになってしまい、狙いのトレース

コースをねっとり攻められないときはフロロの出番!基本的には1.8lbベースに考え、

クランクなどのプラグは2.5lb。マイクロスプーンで飛距離UPは1.5lbの使い分けがいいと思

います。因みに、強風などの悪天候下では「νマグナム62アバライサー」がバッチリ

フッキングを決められるのでおすすめです。少し弛んだラインがソフトティップの役割

をしますので、アタリを感じたらグリップを握りこむ動作で簡単にバッシとフッキング!

おすすめですよ!

そこでラインが充実したテレメトリーラインシリーズを簡単ご紹介

因みにテレメトリーとは・・・・? 伝達の意味です。

テレメトリーPE    究極の3本編みでロープライス

テレメトリーナイロン 低伸度ナイロン素材を採用

テレメトリーエステル ごわつきの少なく伸びの無い正にこれぞエステルの極み

テレメトリーフロロ  ハリと強さはピカイチ。そして、しなやかで使い易

是非、エリアメーカーが開発したテレメトリーラインシリーズをお試し下さい。

そしてそして、1月20日21日22日の3日間は釣り業界のメインイベント

ジャパンフィッシングショー2017

僕は、21日と22日にRingsブース内 DAYSPROUT

に居ますので是非、遊びに来て下さい。更に、販売ブースにて激ヤバカラーのチャタクラや

イーグルプレーヤーが販売されますのでそちらも期待して下さい。

では、今年も皆様の応援に「勇気と元気と希望」をパワーに変えて突き進みますので

僕の活躍に注目していて下さいね(*^^)v

マグナム高田