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高田能史の呟きレポートvol.75「サーチの基本は??」

皆さん、こんにちは♪  マグナム高田です👍

この熱さ!夏猛暑の本番突入といった感じですね。夏だからこそエリア行こうぜ! なんて熱いセリフをたまには言ってみます(笑) そんな夏にぴったりなことを、今月のアングリングファンでご紹介しておりますが、お読みになりましたでしょうか? まだ!という方はお早めにお願いします(笑)

さて、皆さんは、夏のエリアは1日遊ぶ派ですか?

それとも時間を決めて遊ぶ派ですか? エリアには1日券、半日券、そして時間やイブニング券というチケット種類があります。多種類のチケットがありますから、夏は早朝や夕方狙いが多いよ~なんて方も多いのではないでしょうか?一日じっくりやる場合は、パターン構築とかしっかりと考えながら釣りが出来ますが、時間券などで、パターン構築を考えようとすると少しコツや経験が要ります。

ルアーセレクトは紙面を読んで頂くとして、今回はタックルセレクトを僕と考えてみましょう。短時間で有効になるタックルは「なんにでも合わせやすい」が大事です。

マリーダやチャタクラなどの巻きや、ベルオーガやリアクションジャバーなどのボトムなど、ルアーやテクニックを凡そ扱えるというのが非常に重要です。ここまでヒントを出したら気づく方もいると思いますが、セレクトするロッドはズバリ、βマグナム62ULサーチメモリー。そしてラインはテレメトリーエステル2lb!

エステルというのが肝です。ナイロンやフロロだとボトムパターンを探れないし、PEだと横風や水流の強い場所を攻めるときストレスがあります。適度に強度もあり、水に馴染み、変化に強いとなるとエステルラインというわけです。βマグナム62ULであれば、使用できるルアー範囲も広く短時間の釣行にピッタリです。僕の場合はトーナメントプラクティスで短時間で多い情報を得るために、このセッティングが必要になることが多いです。短時間でパターンを見つけられるかが、本番のトーナメントで生きるかどうかの分岐点ですから、いかに重要かがわかると思います。時間は限られてますから、1秒も無駄に出来ないのですよ!ですから、まずこのマグナムセッティングを試して欲しいです。使い続ければ、色々な経験値が見につくしいいことがアリアリです。ある程度経験が身についてから、ワンランクダウンを試すというのもアリですよ♪   ワンランクダウンが気になった方は、前回の記事を読んで見て下さいね♪

短時間でのパターン把握はトーナメントでも有効♪  的確な状況を把握できては上位入賞も夢じゃないですよ♪

ではまたエリアでお会いしましょう(^^)