遂に具現化される私の完全監修のスプーンが登場です。
エリアトラウトから徐々にナマズの季節となってきましたが、秋のエリアトラウトシーズンに向けていろいろとルアーテストは続行中の亀仙流ことテスターの亀山和彦です。
皆さん見てくれましたか? ロニサの使いは是非こちらをご覧ください。
今回は、昨年からテストを繰り返しているスプーンがいよいよ最終形となって来ましたので簡単にご紹介します。
その前に、なぜ私がスプーンを作ることになったのかを説明します。
皆さんもご存じのDAYSPROUTのプロデューサー森田Pから「カメさん」スプーン作る・・から事は始まりました。日頃から森田Pは我々テスター陣を観察しています。誰が何をどのタイミングでルアーを使い分けているかをチェックしていると言っていました。
しかし、ローラ・ライトしか投げない私に対して私の得意技の亀仙流で何度も森田Pは勝負を挑んでくるのです。最初は正直余裕で勝てましたがだんだんと森田Pが勝つようになり全く勝てないこともある日も度々↴。そんな時です。森田Pはいいました。
確かに、このパターンは極めると凄い武器ですね、自分も好きです。
ただ、末期状態前提でのパターンかなと・・・・・・・
森田Pとは何時も渋い状況下で勝負していましたのでその様に思ったと思いますが実際はセカンドからこのパターンを多用している私です。しかし、それも知ってか、カメさんこのパターンに入る前のスプーンって「どんなのが欲しい」と聞かれました・・・・・・?
基本的にローラ・ライトでオールレンジを探るには非常に難しいのも現実です。多分、信用できない方が多いと思いますが私の場合最終的にはボトムと言うイメージがあるのでローラ・ライトで押し通す事が多いのも本音でしたが時にこんな時はこんな動きとシルエットがあればと思っていたのも本音です。それを知ってか知らぬか森田Pはカメさんスプーンを作ろうと言ってきましたのが切っ掛けです。
ウェイト1gでも飛距離を出すための長さと形で、ローラライト1g以上の飛距離を実現「少し広くなった中津川さんでも射程圏内をサーチ可能」
表層スプーニングも巻き上げや巻き下げにも対応出来るスピード範囲
スプーンを作る前から
★こんなスプーンが欲しい!
★こんな形ならこんな動きになるのでは⁈
イメージ通りの形とイメージ通りの動きとなりました。
参考までに現時点でのテストをした管理釣場様。
FF中津川、旧ロデオフィッシュ、東山湖、王禅寺、小菅トラウトガーデン、浅川国際マス釣場(敬称略)
釣果はイメージを遥かに超えるスプーンとなりました!
既にたった1枚の真鍮サンプルで100匹を越える釣果(^^)v
真鍮なのに本当 良く釣れます。
真鍮ってこんなに釣れるの?ならあの色にしたらヤバイでしょ~(^^)v
型どられた金属片を叩いて何枚も失敗しましたが、奇跡の1枚が型となり亀仙流スプーンが完成間近です。
名前は Mesh(メッシュ)
表層からボトムまでレンジキープも、巻き上げ、巻き下げにも対応、スプーンの軌道で網目を張るイメージ
軌道が合った時には一網打尽
メッシュでラッシュ!
発売までもう少々お待ち下さい。
現在はカラーを決めています(^_-)
DS亀山和彦