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高田能史の呟きレポートvol.22 スナップの違いで・・・?

  はい、マグナム高田です。

アングリングfanはご覧になりましたでしょうか?久しぶりのアングリングfan取材でしたので力が入りました。そして、釣りビジョン[進め!エリア君vol.8]ではプラグとミノーのタイプ別のテクニックを紹介しています。共にプラグに関して僕なりの理論と説明をさせていただいています。エリア君の足柄ロケではチャタクラ&ピコ・チャタクラは絶好調でしたしね♪

イーグルプレーヤーMR&イーグルプライヤーMRF+の違いも映像でも確認できますがF+は表層引きやすくてマジヤバイわ・・・・・(^^)vって感じです。

すっかりプラッキングのイメージが定着していますが、一応マリーダの生みの親ですからね(笑)たまには、スプーンを語らせて頂きます。(笑)

シーズンも春から夏へと移行し始めて魚も高活性でレンジも表層付近に集まっていますのでスプーンで遊ぼう!ということをテーマに決めて裾野フィッシングパークさんへ遊びに行って来ました。

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休日ということで、少しタフなコンディションでしたが、レンジとカラーを合わせればワラワラと魚が追う様子が見れる裾野さんは面白いです!

放流も入り、オレ金のマリーダで爆釣りを体験後。チョー楽しいひと時。

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やがてタフったところでポデュウムを投入!

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重さは0.5gをセレクトします。因みにポデュウム0.5g&0.8gの動きは基本控えめなウォブンロール系です。それを考慮して普段なら速攻パクリ→フッキングですが、この日は中々「 見る・寄る・追う・見切る 」口を使ってくれない・・・

僕嫌われてしまったんかな~↓

って「そんな訳あるか~」と一人突っ込みをしながら思いついたのが、スプリットリングの大きさです。マイクロスプーンでしたので使用していたディスナップのサイズを#000で接続していましたが標準サイズ#0に変えてみるとに。

すると・・・・明らかに先ほどより下からのバイトが多くなりました。実はこうすることでスプーンの泳ぎに角度がつき、動きが少し大きくなります。微妙な差ですが、釣果には大きな差となって現れるんですよ♪ これぞエリアフィッシングって感じの奥の深さです。そして、ある程度距離がある状況でもポデュウムを食いにくるということは、そのルアーを完全に捕食対象として見ている証拠となりますす♪

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この日の正解にたどり着けて大満足の1日でした!

結局、スプーンの動きも大事ですが釣れない時になぜこのルアーで釣れないのか?を考えると小さな変換で劇的に釣れることに気がつくことをお伝えしたかったのです。大半の人はルアーの動きやカラー変化で対応しますが、それでは他との差はあまり出にくいのも事実。大会で勝つ人の理由に同じルアーなのに「なぜ・あんなに反応がちがうのか」と思うのは結構こんなことだったりしています。これ大事ですよ。

ということで、これからの夏シーズンにはポデュウム0.5g&0.8gが必要不可欠ですので皆さんも是非揃えてみて下さい。釣れること間違いありませんからね(^^)v

そして、僕に右腕でもあるロッドν-Magnum 62UL Avaricer 既に使用している人達からは「軽い・アクションが良い・使いやすい」などのお言葉を頂いていますのでスプーンを楽しむ方達には是非使っていただきたいですね(笑)

強風下でもν-Magnum+テレメトリーエステル1.4lbの組み合わせでバシバシフッキングが決まりましたしね。

いや~きっもちいい~~♪

以上ポデュウの裏技紹介でした!

参考タックル

<マリーダ+放流>
ν-Magnum 62UL Avaricer
15EXIST2003
テレメトリーPE0.2号 スナップ:ディスナップ#0
リーダー:テレメトリーナイロン3lb(225cm)

<ポデュウム0.5&0.8>
ν-Magnum 62UL Avaricer      
15EXIST2003
テレメトリーエステル1.4lb スナップ:ディスナップ#000~♯0
リーダー:テレメトリーナイロン3lb(20cm)

マグナム高田でした。