皆さん ナマズライフ・・・楽しんでますか?
鯰ステーションズの「フィールドスタッフの奥富裕紀」です。
埼玉ナマズを追い求める今回の僕のレポートは、遂に登場するナマ専フロッグ・・・・
そうです、大変おまたせしているナマズ専用フロッグの登場です(^^)v
最近は、既にバス用のフロッグでナマズのフロッグゲームを楽しんでいる方々
がも増えていて、その醍醐味を体感していると思いますが、逆にフッキングしない
ストレスにも悩まされているのではないでしょうか・・・・?
そこで満を持して登場する鯰ステーションズのフロッグの出番となるのです(^^)v
よって、ナマズにはこれで決まり!・・・・・開発当初から僕もテストしていた一品
正直「くわえます・掛かります・釣れます」
の三拍子そろった優れモノ。おまけにケミホタルも装着できる穴もあります。
タイプは2タイプありますが今回はウォーキングタイプのフロッグ「ポッカンフロッグ」
での幾つかあるアプローチ法をひとつご紹介します。
さて、最近は仕事も忙しくデイナマは少々サボリ気味の僕ですが
サンダーバイティングカスタム片手にナマズのフロッグゲームを楽しむ為に
ドピーカンの畑の真ん中を流れる小水路での釣りを試みました。
水路攻略の鍵は流れ込みにあります。美味しいそうなジャボジャボと流れ落ちる流れが
濁っていたりすると更に良いですが畑の状態では逆にダメなときもあります「代掻きなど」
さて、そんな流れ込みにルアーを落としたが「お留守?」な感じ・・・・・?
しかし、実際に反応がなくても実績ある流れ込みならかなりの確立でナマズは潜んでいます。
ただ、反応しないだけで・・・・・・(残念)↴
では、反応させるにはどうするか・・・・?
多分、大半の人は流れ込み周辺にルアーを落として巻くか流れ込みより先に投げて
通過させるかのアプローチだと思います。「最後は直撃してチョンチョンとか」
しかし、最近の流れ込みはナイトとは違いデイでは反応が格段的に減少しています。
そこで、フロッグを手に入れた僕のアプローチは・・・・・?
フロッグのナチュラルドリフトです。
やり方はいたって簡単・・・・流れ込みに投げて流れに乗せて流すだけ(^^)v
簡単でしょう・・・・・確実に決まったカレント「流れのライン」でエサを待ち受けている
ナマズには超効果的です。
すると、こんなナマズをゲットです。
更に、このアプローチだとこんな魚も釣れます。
ちょっと難しく話すと大事なのは流れ込みからの流れのレーンにあります。
つまり無数にある流れの筋で「釣れるであろう筋」を見つけることにあります。
それと着水は静かに行うのが理想的です。
実際のシュミレーションを想像しながら説明すなら・・・・・・
① 流れ込みに静かにフロックを落とす「ドボン アピールはNG」
② 流れに漂いながらフロッグが流れる「特にフロッグへのアクションはつけない」
③ 少し流れが弱まるあたりでナマズが浮いてくる「最初はフロッグ頭側に浮上してくる」
④ 流れているフロック後方からナマズも流れに乗りバイトしてくる「ナマズが完全に浮く」
⑤ ナマズがフロッグをくわえ水中へと潜る「フロックのお尻にバイト」
⑥ 潜ったと同時にアワセを入れる「アワセの前にはラインスラッグを巻き取る」
こんなイメージです。因みに流れに漂っているフロッグはノーアクションです。
するとフロックをくわえ水中へと消えた瞬間にサンダーバイティングカスタムのパワーで
合わせを入れれば完璧です。
このアプローチは流れを利用している分、そくアワセをするとスッポ抜けますのでくわえて
から一呼吸おいてのアワセをオススメします。
是非、鯰ステーションズのナマズ専用ポッカンフロッグでお試し下さい。
間もなく発売されますよ。
で、フッキングもご覧のとおりバッチリ・・・理想的な掛かりをしてくれます。
これからのシーズン・・・・フロッグゲームが更に楽しくなる季節ですので
皆さんも
「デイ・ナマ・フロッグ・ゲーム」
を楽しんでみて下さい。
一足先にナマズフロッグで楽しむ会副会長 雲長こと奥富裕紀でした。