皆さんお久しぶりです。
ディスプラウトテスターの清水です。
今回、トラキン地方予選IDFカップin東山湖戦に参加しました。
現時点でのディスプラウトメンバーでエキスパートの権利を持っているのが、森田Pのみという淋しい状況。我ら地元ホームの東山湖でなんとかエキスパート選手を増産すべく前日からディスプラウトメンバーと緻密なプラクティスをしました。
急激な冷え込みでかなり厳しい釣果になると予想。プラは各々の方法でポイントのチェックやアタリカラーの選別などに注意してルアーを絞ります。予選通過という狭き門をくぐるための攻攻略法を探しました。因みに120人÷2ブロクック=60人から10名が決勝進出となります。
そして当日。私は予選前半B組を選択。
周囲はポロポロ釣れているなか、私はスタート10分で1匹しか釣れず、思いっきり出遅れてしまいました。
しかし、釣れている方もバラシが多く、落ち着いて状況を読み取ります。
スローな釣り方に変えDSベビーバイブのフルクリアーブラウンをバンプ&デジ巻き&ズル引きのミックスの反応を確認しながら計7匹で第1ローテ終了となりました。
このままでは予選通過が厳しいと感じ、冷静に考えてホームエリアだから信じられるポイントを選択。因みに林です。
林を選んだ理由はというと、前日の放流魚が溜まるポイントであり、釣れる釣れないに関係なく間違いなく魚が濃いポイントだから。
「ならば最初の段階で入れば・・・」と思うでしょうが、冷え込みの影響と日陰のポイントの魚が口を使わない可能性を考慮して第2ローテに入りました。
案の定、第1ローテではそれほど釣果は伸びていない様で、入るタイミングが鍵であり日が出るタイミングとリンクさえすれば・・・・・。
問題はタイミング。一か八かという事です。
しかし、ハメなければ予選通過も危うい状況のためDSベビーバイブを信じ第2ローテに望みました。
選択したカラーは魔法のパッパ。
上手く状況とリンクし6連発!
計11匹取れ、前後半合計18匹と予選1位タイでトップ通過できました。
そして、なんと決勝進出者20人中ディスプラウトメンバーが6人も残っているという気合いの入り方に私も更なる気合いで望みます。
決勝は3社×10分ルールによる場所変えなしの戦い。
場所は対岸国道側の水車と水車の間であり最も釣るのが難しいポイント。
しかし、場所ムラも少ないポイントだけに私はプレッシャーを避けて一番右側を選択。
そしてスタート。
最先よく釣り上げるものの、シビアな魚の反応を捕える事ができず決勝は3匹で終了。
因みに1位が6匹 2位が5匹
そして、3匹を釣った方が3名。
私も含めサドンデス3位決定戦になり1匹早ガケを行なう事に・・・・・
今や我らの伝家の宝刀でもあるDSベビーバイブのフルクリアーブラウンで勝負を挑みいち早くゲット。
なんとか3位になりトラキンエキスパート権利獲得出来ました。「復活」
これも私1人の力では勝ち得なく、森田Pを初めディスプラウトチームの仲間のおかげです。
本当に感謝しております。ありがとう御座います。
あ、それと言い忘れましたがエクスタン511フォースプライムが年内ギリギリでの出荷となる予定です。
超高感度ロッドのロングソリッドテップは必見ですよ。
ローラやポデュウム そしてマリーダなどのスプーンの釣りに相性はバッチリ!かなりの自信作となっています。
清水栄次でした。